特許
J-GLOBAL ID:201103096234747020
吸収性物品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021962
公開番号(公開出願番号):特開2011-156254
出願日: 2010年02月03日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】幅方向側方に部分的に多層部分を形成したサイドシートを有し、該サイドシートの下層側シートが上層側シートと分離可能とされることによって、起立部分の基端部とは異なる起立端を形成可能な吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の生理用ナプキン1Aは、吸収体4を備えた縦長の吸収性本体10と、吸収性本体10の長手方向の両側部にサイドシート5とを有する。サイドシート5には他の部材との固定により形成された基端部73と、基端部73より内方側に他の部材と固定されていない自由端部74とを有する。サイドシート5は、基端部73と自由端部74との間に、上層側シート51Aと下層側シート51Bとを有する多層領域を形成している。下層側シート51Bは、上層側シート51Aと離間可能であり、上層側シート51Aの基端部73と自由端部74との間に、下層側シート51Bの下層末端部510が配されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に表面シート、非肌当接面側に裏面シート、両シート間に液保持性の吸収体を備えた縦長の吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向の両側部の肌当接面側に該吸収性本体の略全長に亘って設けられた左右一対のサイドシートとを有する吸収性物品であって、
前記サイドシートには他の部材との固定により形成された基端部と、該基端部より吸収性物品内方側に他の部材と固定されていない自由端部とを有し、
前記サイドシートは、前記基端部と前記自由端部との間に、上層側シートと下層側シートとを有する多層領域を形成しており、該下層側シートは該上層側シートと離間可能であり、該上層側シートの前記基端部と前記自由端部との間に、該下層側シートの下層末端部が配されている吸収性物品。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3B200AA03
, 3B200BA12
, 3B200BB09
, 3B200CA12
, 3B200CA15
, 3B200DA02
, 3B200DA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154748
出願人:大王製紙株式会社
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使い捨て着用物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281702
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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収納フラップ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053844
出願人:キンバリークラークコーポレイション
審査官引用 (3件)
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紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154748
出願人:大王製紙株式会社
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使い捨て着用物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281702
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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収納フラップ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053844
出願人:キンバリークラークコーポレイション
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