特許
J-GLOBAL ID:200903025317021044

使い捨て着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281702
公開番号(公開出願番号):特開2000-107224
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 流入した排泄物の流出を防ぐことができるポケットを比較的簡易な手段によって形成する。【解決手段】 トップシート2と、バックシート3と、これら両シート2,3の間に介在するコア4とから構成され、前後胴周り域20,22および股下域21と、長手方向および幅方向とを有し、コア4の両側縁4aから幅方向外側へ延出し、弾性部材が取り付けられたサイドフラップ5を有する使い捨て着用物品1であり、サイドフラップ5が、物品1の内側へ折曲されて、第1部分5aと、第1部分5aの上方に位置する第2部分5bとに画成され、第1部分5aと第2部分5bとが、長手方向において対向離間し、物品1の内側から外側へ向かって対抗間隔が次第に拡大するように傾斜する一対のシール部6aにおいて互いに接合され、第1部分5aと第2部分5bとには、弾性部材として長手方向へ延びる第1および第2弾性部材7,8が伸長状態で取り付けられている。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートと、これら両シートの間に介在する吸液性コアとから構成され、前後胴周り域および股下域と、長手方向および幅方向とを有し、少なくとも前記股下域における前記コアの両側縁それぞれから前記幅方向外側へ延出し、前記長手方向に弾性伸縮性部材が取り付けられたサイドフラップを有する使い捨て着用物品において、前記サイドフラップが、前記物品の内側へ折曲されて、第1部分と、前記第1部分の上方に位置する第2部分とに画成され、前記第1部分と前記第2部分とが、前記長手方向において対向離間し、前記物品の内側から外側へ向かって対抗間隔が次第に拡大するように傾斜する一対のシール部において互いに接合され、前記第1部分と前記第2部分とには、前記弾性部材として前記長手方向へ延びる第1および第2弾性部材が伸長状態で取り付けられていることを特徴とする前記着用物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
Fターム (12件):
3B029BD01 ,  3B029BD06 ,  3B029BD09 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD17 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098CE07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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