特許
J-GLOBAL ID:201103096280720411

タービンロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152829
公開番号(公開出願番号):特開2011-007141
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】タービンの性能の低下を抑制することができるタービンロータを提供する。【解決手段】回転軸となるハブと、ハブの周面に設けられ、流入口から流入する作動流体を流出口へ向けて受け流す複数のタービン動翼と、を備え、各タービン動翼は、流入口から流出口に至るタービン動翼のシュラウド側縁部に沿ったラインをシュラウドラインとし、シュラウドラインは、回転軸に対する翼角度が、流入口から流出口へ向けて小さな変化となる入口側シュラウドラインLaと、入口側シュラウドラインLaの流出口側に連なり、入口側シュラウドラインLaよりも大きな変化となる中央シュラウドラインLbと、中央シュラウドラインLbの流出口側から流出口まで連なり、中央シュラウドラインLbよりも小さな変化となる出口側シュラウドラインLcと、で構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流入口を介して径方向から流入した作動流体を、流出口を介して軸方向に流出させるタービンのタービンロータにおいて、 回転軸を中心に回転可能なハブと、 前記ハブの周面に設けられ、前記流入口から流入する前記作動流体を前記流出口へ向けて受け流す複数のタービン動翼と、を備え、 前記各タービン動翼は、前記ハブに接続された基端側がハブ側となっており、自由端となる先端側がシュラウド側となっており、 前記タービン動翼のシュラウド側縁部に沿った前記流入口から前記流出口へ至るラインをシュラウドラインとし、 前記シュラウドラインは、前記回転軸に対する翼角度が、前記流入口から前記流出口へ向けて小さな変化となる第1シュラウドラインと、前記第1シュラウドラインの前記流出口側に連なり、前記第1シュラウドラインよりも大きな変化となる第2シュラウドラインと、前記第2シュラウドラインの前記流出口側から前記流出口まで連なり、前記第2シュラウドラインよりも小さな変化となる第3シュラウドラインと、で構成されていることを特徴とするタービンロータ。
IPC (2件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/04
FI (2件):
F01D5/14 ,  F01D5/04
Fターム (4件):
3G002AA01 ,  3G002AB00 ,  3G002BA01 ,  3G002BB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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