特許
J-GLOBAL ID:201103096389744574

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248038
公開番号(公開出願番号):特開2011-093390
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】ラリーやダートトライアル等のオフロード走行において、横グリップ性能を大幅に向上しうる。【解決手段】トレッド部2に複数個のブロックBが区分されたブロックパターンを具えるとともに、車両への装着向きが指定された空気入りタイヤ1である。トレッド部2には、車両進行方向Fを前方とする上方視において、車両外側の接地端Toからタイヤ赤道Cを超えて車両内側の接地端Ti側にのび、かつ、タイヤ周方向に対して20〜45度の角度αでタイヤ回転方向Rの先着側に傾斜してのびる複数本の傾斜溝6と、各傾斜溝6、6間に、該傾斜溝6、6間を継ぐ複数本の継ぎ溝7とが設けられる。継ぎ溝7は、タイヤ回転方向に対して90〜180度の角度βで傾くとともに、各傾斜溝6、6間において、前記継ぎ溝7の角度βは、車両内側のものほど小さく設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部に複数個のブロックが区分されたブロックパターンを具えるとともに、車両への装着向きが指定された空気入りタイヤであって、 前記トレッド部には、車両進行方向を前方とする上方視において、車両外側の接地端からタイヤ赤道を超えて車両内側の接地端側にのび、かつ、タイヤ周方向に対して20〜45度の角度でタイヤ回転方向の先着側に傾斜してのびる複数本の傾斜溝と、 前記各傾斜溝間に、該傾斜溝間を継ぐ複数本の継ぎ溝とが設けられ、 前記継ぎ溝は、タイヤ回転方向に対して90〜180度の角度βで傾くとともに、前記各傾斜溝間において、前記継ぎ溝の前記角度βは、車両内側のものほど小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 5/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C5/00 H ,  B60C11/04 C ,  B60C11/11 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-131865   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開平3-121909
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302753   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-131865   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開平3-121909

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