特許
J-GLOBAL ID:201103096461099190

煙検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161880
公開番号(公開出願番号):特開2011-238280
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法を備えることで、煙検出の精度を高める。【解決手段】カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する際に、撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出し、煙検出判定要素は、透過率、収束輝度値、周波数スペクトル、平均輝度の平均値、平均輝度の分散からなり、演算手段は、検出領域の透過率を演算する透過率演算手段;検出領域の収束輝度値を演算する収束輝度値演算手段;検出領域の輝度の平均及び分散を演算する輝度平均分散演算手段;検出領域の平均輝度の時系列データを周波数分析して周波数スペクトルを求める平均輝度周波数分析手段;のいずれか2つ以上を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、 撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、 該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出し、 前記煙検出判定要素は、透過率、収束輝度値、周波数スペクトル、平均輝度の平均値、平均輝度の分散からなり、 前記演算手段は、前記検出領域の透過率を演算する透過率演算手段;前記検出領域の収束輝度値を演算する収束輝度値演算手段; 前記検出領域の輝度の平均及び分散を演算する輝度平均分散演算手段;前記検出領域の平均輝度の時系列データを周波数分析して周波数スペクトルを求める平均輝度周波数分析手段;の いずれか2つ以上を備えている ことを特徴とする煙検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B17/00 C ,  G06T1/00 500A ,  H04N7/18 D
Fターム (25件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC14 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FF06 ,  5C054HA20 ,  5G405AA01 ,  5G405AB02 ,  5G405AB05 ,  5G405CA02 ,  5G405CA05 ,  5G405CA09 ,  5G405EA41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-086687

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