特許
J-GLOBAL ID:201103096485040472

エンジンの点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369034
公開番号(公開出願番号):特開2002-171736
特許番号:特許第3966687号
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン回転に同期して回転するロータ(1A〜1G)と、該ロータ(1A〜1G)の外周に対向して固定配置される鉄心(4A〜4C)と、該鉄心(4A〜4C)に同心に巻装される1次コイル(5)および2次コイル(6)とを備え、前記ロータ(1A〜1F)の回転に同期した点火プラグ(18)での点火が可能なエンジンの点火装置において、 前記鉄心(4A〜4C)には、前記ロータ(1A〜1G)の外周にその周方向に等間隔をあけた位置で対向する3つの脚部(8,9,10)が設けられ、それら3つの脚部(8,9,10)のうち、前記ロータ(1A〜1G)の周方向に沿う両側の脚部(8,10)に永久磁石(7A,7B)がそれぞれ取付けられる一方、前記ロータ(1A〜1G)の周方向に沿う中央の脚部(9)に前記1次コイル(5)および2次コイル(6)が巻装され、一方の永久磁石(7A)はそれのS極が、また他方の永久磁石(7B)はそれのN極がそれぞれ前記ロータ(1A〜1G)に対向しており、そのロータ(1A〜1G)の周方向で相互に隣り合う一対の前記脚部(8,9;9,10)との間で前記永久磁石(7A,7B)によって生じる磁束の磁路を形成する誘導子(2A〜2G)が前記ロータ(1A〜1G)の外周に固設され、前記1次コイル(5)および2次コイル(6)は、前記隣り合う一対の前記脚部(8,9;9,10)を前記誘導子(2A〜2G)が通過する毎に点火プラグ(18)に通電することを可能として前記鉄心(4A〜4C)に巻装されることを特徴とする、エンジンの点火装置。
IPC (2件):
H02K 21/22 ( 200 6.01) ,  F02P 1/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 21/22 C ,  F02P 1/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-034759
  • レールブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034016   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭54-009334
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-034759
  • 特開昭57-034759
  • 特開昭54-009334
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