特許
J-GLOBAL ID:201103096500030810

熱交換器の効率改善装置、削減率検証方法および削減率検証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241377
公開番号(公開出願番号):特開2011-089659
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】その目的は放熱フィンへの散水による熱交換効率の向上をさらに効果的に行うと共に、放熱フィンに対する水垢や汚れの付着を防止することができる熱交換器の効率改善装置、削減率検証方法および削減率検証装置を提供する。【解決手段】水を純水化する純水精製部3と、この純水精製部3によって精製された純水を貯留するタンク4と、このタンク4内の純水を熱交換器の放熱フィン5に散水する散水部6と、少なくとも外気温Tを測定するセンサStと、このセンサStによって測定された外気温Tを用いて、散水を行う外気温Tの下限閾値Ttを定めると共に散水部6により散水された純水が放熱フィン5に付着した状態で蒸発する程度の間隔を空けるように散水時間Ontを間欠制御する制御部7とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を純水化する純水精製部と、この純水精製部によって精製された純水を貯留するタンクと、このタンク内の純水を熱交換器の放熱フィンに散水する散水部と、少なくとも外気温を含む物理量を測定するセンサと、このセンサによって測定された少なくとも外気温を含む物理量を用いて、散水を行う外気温の下限閾値を定めると共に散水部により散水された純水が放熱フィンに付着した状態で蒸発する程度の間隔を空けるように散水時間を間欠制御する制御部とを備えることを特徴とする熱交換器の効率改善装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 39/04 ,  F24F 5/00 ,  F24F 11/02
FI (4件):
F25B1/00 381G ,  F25B39/04 N ,  F24F5/00 M ,  F24F11/02 102G
Fターム (7件):
3L054BA05 ,  3L060AA03 ,  3L060CC03 ,  3L060CC06 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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