特許
J-GLOBAL ID:201103096520684477

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283159
公開番号(公開出願番号):特開2011-120840
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】遊技者に対して遊技球の打ち出しを促す報知を適切なタイミングで行うことにより、無駄球の低減に寄与することができるパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】メイン制御部51では、特別図柄抽選に当選すると、大入賞口23を開放してから閉塞する動作を1ラウンド中に1回行う通常ラウンドが大入賞口制御部108によって繰り返される。一方のサブ制御部52では、特別図柄抽選に当選すると、大入賞口23を狙った遊技球の打ち出しを促す打ち出し報知が報知部1315によって実行される。特別図柄抽選に当選した場合、通常ラウンドに換えて、大入賞口23を開放してから閉塞する動作を1ラウンド中に所定回数行う高速ラウンドが大入賞口制御部108によって実行される場合がある。この高速ラウンドにおいては、報知部1315による打ち出し報知が報知制御部1314によって禁止される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞を契機として大当たり抽選を実行し、その抽選結果に基づくコマンドを送信するメイン制御部と、当該メイン制御部から送信されたコマンドに基づいて演出を制御するサブ制御部とを具備するパチンコ遊技機であって、 前記メイン制御部は、 前記大当たり抽選に当選した場合に、大入賞口を開放してから閉塞する動作を1ラウンド中に1回行う通常ラウンドを繰り返し実行する大入賞口開閉手段と、 前記通常ラウンドが開始される毎に、前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開放されたことを通知するオープンコマンドを送信する送信手段とを備え、 前記大入賞口開閉手段は、最終ラウンドよりも前のラウンドにおいて、前記大入賞口を開放してから閉塞する動作を1ラウンド中に所定回数行う特別ラウンドを前記通常ラウンドに換えて少なくとも1回実行し、 前記サブ制御部は、 前記オープンコマンドを受信する受信手段と、 前記大当たり抽選に当選した場合に、前記大入賞口を狙った遊技球の打ち出しを促す報知である打ち出し報知を行う報知手段と、 前記報知手段による前記打ち出し報知を禁止する報知制御手段と、 前記特別ラウンドの直後の通常ラウンドにおける前記オープンコマンドが前記受信手段によって受信されたことを契機として、前記報知制御手段によって禁止された前記打ち出し報知を開始させるタイミングである開始タイミングを設定する設定手段とを備え、 前記報知制御手段は、少なくとも前記特別ラウンドの開始から、前記設定手段によって設定された前記開始タイミングまでの間、前記報知手段による前記打ち出し報知を禁止する、パチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049956   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-145405   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116049   出願人:豊丸産業株式会社
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