特許
J-GLOBAL ID:201103096797011429
血管閉塞カテーテルの操作
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 田中 正
, 森 徹
, 白江 克則
, 金井 建
, 橋本 裕之
, 水本 義光
, 帯包 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115380
公開番号(公開出願番号):特開2011-245299
出願日: 2011年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】血管内に配置されたバルーンカテーテルの膨張を制御する際、血管を安全に閉塞しながら血管壁に過度の応力を加えないような方法で、バルーンの充填を制御するのに実行可能な方法を提供すること。【解決手段】血管の安全な閉塞を達成しながら血管壁が不可逆的に変形しないような方法で、バルーンの充填を制御する制御及び膨張装置を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
体管内に配置されたバルーンカテーテルのバルーンを充填して、該バルーンを膨張させる流体の量を決定する方法であって、
a)前記バルーンを排気するステップと、
b)定義された開始量の流体を提供し、前記バルーンの充填及び前記バルーンの開始圧力の測定にこの開始量を使用するステップと、
c)前記以前の量に対して増加した流体量を提供し、前記バルーンを充填するために前記増加量を使用し、及び前記充填又はその変化量に起因する前記バルーン圧力を測定するステップと、
d)前記測定したバルーン圧力又はその変化量を所定の目標値と比較し、前記バルーン圧力又はその変化量が前記目標値に到達するまで、ステップc)を繰り返すステップと、
e)最後に得られた流体量を、前記バルーンを膨張させる基準値として記憶するステップと
を含む方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M25/00 410P
, A61M25/00 410J
Fターム (12件):
4C167AA08
, 4C167BB02
, 4C167BB26
, 4C167BB28
, 4C167BB33
, 4C167BB42
, 4C167CC08
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167EE13
, 4C167HH08
, 4C167HH22
引用特許:
前のページに戻る