特許
J-GLOBAL ID:201103096856975836
測距方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人クシブチ国際特許事務所
, 櫛渕 昌之
, 櫛渕 一江
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366350
公開番号(公開出願番号):特開2001-183447
特許番号:特許第4460698号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自局では他局へ当該自局の送信手段が備える拡散符号発生器を用いて符号化した第1のスペクトラム拡散変調信号を当該送信手段から送信しつつ、当該第1のスペクトラム拡散変調信号を受信手段に入力し当該受信手段が備える拡散符号発生器を用いて逆拡散を行って当該受信手段での相関信号を検出して前記送信信号の第1基準位置を検出し、
他局では前記第1のスペクトラム拡散変調信号を当該他局の受信手段で受信し当該受信手段が備える拡散符号発生器を用いて逆拡散を行って当該受信手段での相関信号を検出して受信信号の第2基準位置を検出し、前記第1のスペクトラム拡散変調信号の受信に呼応して当該他局の送信手段が備える拡散符号発生器を用いて符号化した第2のスペクトラム拡散変調信号を当該他局の送信手段から送信しつつ、当該第2のスペクトラム拡散変調信号を当該他局の受信手段に入力し当該受信手段が備える拡散符号発生器を用いて逆拡散を行って当該受信手段の相関信号を検出して当該他局からの送信信号の第3基準位置を検出し、前記第2基準位置と前記第3基準位置の相対位相時間差を当該他局の送信手段から送信している第2のスペクトラム拡散変調信号に付加して前記自局に送信し、
前記自局では、前記第2のスペクトラム拡散変調信号を当該自局の受信手段で受信し当該受信手段が備える拡散符号発生器を用いて逆拡散を行って当該受信手段の相関信号を検出して受信信号の第4基準位置を検出し、前記第1基準位置と前記第4基準位置の時間差から前記相対位相時間差を引いた時間差に基づいて、自局と他局間の距離を算出する
ことを特徴とする測距方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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