特許
J-GLOBAL ID:201103096901238333

コーミング装置のトップコーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  久野 琢也 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221195
公開番号(公開出願番号):特開2001-073234
特許番号:特許第4686012号
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コーミング装置のトップコーマであって、間隔をおいて相並んで配置されて支持部材(3)に固定された複数の歯(2)が設けられており、互いに隣り合った2つの歯の間に自由な貫通開口(D)が設けられている形式のものにおいて、 歯(2)がその長手方向(L)で見て、異なって形成された少なくとも2つの区分(A1,A2)を有しており、第1区分(A1)は第2区分(A2)に対して歯(2)の先端部(4)寄りに配置されており、前記第1区分(A1)における歯(2)は搬送方向(F)に対して鈍角(α)を成しており、前記第2区分(A2)における歯(2)は搬送方向(F)に対して鋭角(β)を成しており、刃先端部(4)から出発する、歯(2)の第1区分(A1)が、トップコーマ(1)に導通される繊維材料(W)の搬送方向(F)で見て歯(2)の後側に形成されている後側の歯フランク(6)を有しており、該後側の歯フランク(6)が少なくとも部分的に前記搬送方向(F)に傾けられており、前記第1区分(A1)に続く第2区分(A2)の後側の歯フランク(6)が少なくとも部分的に搬送方向(F)とは逆に傾けられており、前記歯(2)の脚部領域(5)に延在する第2区分(A2)が形状において、搬送方向(F)に対して直交する方向で見て、第1区分(A1)から第2区分(A2)への移行部における歯(2)の幅(B1)が、反対側に位置する第2区分(A2)の端部(5)の幅(B2)より小さく構成されていて、前記脚部領域における不純物である繊維の付着を防止するように形成されていることを特徴とする、コーミング装置のトップコーマ。
IPC (1件):
D01G 19/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
D01G 19/10 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
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