中空糸濾過膜

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：稲葉良幸 , 大貫敏史 , 江口昭彦 , 内藤和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-143765
公開番号（公開出願番号）：特開2011-000509
出願日： 2009年06月16日
公開日（公表日）： 2011年01月06日
要約：

【課題】中空糸濾過膜を実使用する際、長さ方向に生じる濾過性能の不均一性を緩和することにより、分離性能をより安定化できる中空糸濾過膜を得ることを目的とする。また、本発明は、そのような中空糸濾過膜を充填することにより、濾過性能の不均一性を緩和できる中空糸濾過器、および該中空糸型濾過器を用いた被処理液の濾過方法を提供すること。【解決手段】多孔質の中空糸濾過膜において、該中空糸濾過膜は、長さ方向に3等分割して各切断糸の透水量を測定したとき、中央部Cが端部Aおよび端部Bよりも高い固有透水量を有する中空糸濾過膜。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

多孔質の中空糸濾過膜であって、該中空糸濾過膜を長さ方向に3等分割したときの中央部の固有透水量が、両端部の固有透水量よりも高い中空糸濾過膜。

IPC (5件)：

B01D 69/08 , B01D 63/02 , C02F 1/44 , D06M 14/28 , D06M 15/263

FI (5件)：

B01D69/08 , B01D63/02 , C02F1/44 D , D06M14/28 , D06M15/263

Fターム (47件)：

4D006GA06 , 4D006GA07 , 4D006HA02 , 4D006HA03 , 4D006HA18 , 4D006HA19 , 4D006HA95 , 4D006KA63 , 4D006KE07P , 4D006KE07Q , 4D006KE08P , 4D006KE08Q , 4D006LA06 , 4D006MA33 , 4D006MB02 , 4D006MB09 , 4D006MB20 , 4D006MC22 , 4D006MC28 , 4D006MC29X , 4D006MC30 , 4D006MC45 , 4D006MC48 , 4D006MC49 , 4D006MC54 , 4D006MC62 , 4D006NA21 , 4D006NA54 , 4D006NA58 , 4D006NA62 , 4D006NA71 , 4D006PA01 , 4D006PA02 , 4D006PB02 , 4D006PB09 , 4D006PC41 , 4D006PC51 , 4L033AA04 , 4L033AB01 , 4L033AC07 , 4L033CA18 , 4L035AA05 , 4L035BB57 , 4L035BB66 , 4L035CC09 , 4L035DD03 , 4L035FF01

引用特許：

審査官引用 (8件)

中空糸膜モジュール、水処理方法及び中空糸膜モジュールの長寿命化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-147858 出願人：三菱重工業株式会社
中空糸膜濾過器の運転方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-183841 出願人：オルガノ株式会社
中空糸膜型透析ろ過器および透析ろ過装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-156232 出願人：テルモ株式会社

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