特許
J-GLOBAL ID:201103097193923310

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴木 崇生 ,  尾崎 雄三 ,  室之園 和人 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255365
公開番号(公開出願番号):特開2001-080708
特許番号:特許第3616733号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】水平レールに沿って全体荷重を分担して走行する上下複数のキャリジと、これら各キャリジと剛接合される垂直支柱と、この垂直支柱に沿って昇降するテーブルと、前記各キャリジに組み込まれ各キャリジを走行させる走行駆動機構と、前記垂直支柱または前記テーブルに組み込まれ前記テーブルを昇降させる昇降駆動機構とからなり、前記垂直支柱と剛接合される各キャリジが水平走行すると共に、前記垂直支柱と前記テーブルとが係合して昇降するように構成されて、前記垂直支柱の上端部および/又は下端部より前記テーブルが出入りすると共に搬入搬出階にまで昇降することにより、物体を前記テーブルに載せて垂直方向および水平方向に搬送可能になっていて、前記垂直支柱およびテーブル昇降駆動機構は物体搬入搬出階を横切ることがなく、前記垂直支柱の上端部および/又は下端部において、前記テーブルを前記垂直支柱に係合しつつ前記物体搬入搬出階まで昇降させ、この物体搬入搬出階において前記物体を搬出入可能にしている搬送装置において、前記垂直支柱の上端部および/又は下端部において昇降される複数の前記テーブルが、前記物体搬入搬出階に移動可能になっていると共に、前記水平レールとして一対の直線レールを使用し、前記各直線レールを水平方向に間隔を置いて上下に複数個配置し、前記キャリジとして内部空間を形成する外枠状のものを使用し、前記キャリジの複数箇所において、前記キャリジを前記各直線レールに支持すると共に、前記各直線レール上に係合して、前記キャリジに組み込まれた前記走行駆動機構により、前記各キャリジと垂直支柱とテーブルとが前記直線レールに沿って直進駆動すると共に、二次元的搬送路内の前記搬入搬出階所定箇所を中心に配置した、前記搬送路内の前記テーブルを、上下左右方向から交互に移動および/又は昇降して、前記所定箇所で物品の搬入・搬出を可能にすることを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 ,  E04H 6/18 ,  E04H 6/28
FI (3件):
B65G 1/04 501 ,  E04H 6/18 607 H ,  E04H 6/28 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭37-009408
  • 立体型駐車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-098112   出願人:カン・シク・リー
審査官引用 (2件)
  • 特公昭37-009408
  • 立体型駐車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-098112   出願人:カン・シク・リー

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