特許
J-GLOBAL ID:201103097469975140

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384716
公開番号(公開出願番号):特開2003-181058
特許番号:特許第4256612号
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技を制御するための遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信されるコマンドにもとづいて、複数種類の演出を制御するための演出制御手段とを備える遊技機において、 前記演出制御手段には、 前記遊技制御手段から送信された前記コマンドを解析し、予め設定されたエラー判定基準に照合し、当該コマンドにエラーがあるか否かを判定するためのエラー判定手段と、 前記エラー判定手段によりエラーと判定された場合には、当該コマンドのエラーを修復するためのエラー修復手段と、 前記エラー判定手段によりエラーが無いと判定された正規コマンド、並びに前記エラー修復手段により修復された修復コマンドに対応する演出を実行するための演出実行手段とを備え、 前記コマンドは、 識別番号と、 前記識別番号と異なる動作番号とから構成され、 前記識別番号と前記動作番号とを合わせてコマンド全体として、実行すべき演出に対応付けられているばかりでなく、 前記識別番号と前記動作番号との論理和が一定の数値となるように設定され、 前記エラー判定手段は、 前記遊技制御手段から送信された前記コマンドを、前記識別番号と前記動作番号とに分解し、分解した前記識別番号と前記動作番号との論理和をとり、当該論理和が前記一定の数値に一致する場合にエラーが無いものと判定し、 前記論理和が前記一定の数値に一致しない場合にエラーが有るものと判定し、 前記エラー修復手段は、 前記エラー判定手段によりエラーが有るものと判定された場合に、前記識別番号と前記動作番号とに対応するコマンドが有るか否かをそれぞれ判定し、 前記識別番号と前記動作番号とのうち、前記対応するコマンドが有る場合に、エラーの無い番号とし、 前記対応するコマンドが無い場合に、エラーの有る番号とし、 前記一定の数値と、前記エラーの無い番号との排他的論理和をとり、当該演算値をエラーの有る番号とし、 前記エラーの無い番号と前記演算値とを組み合わせて修復コマンドとしていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168922   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261883   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155307   出願人:株式会社三共
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