特許
J-GLOBAL ID:201103097615586592

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松岡 修平 ,  荒木 佳幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008052
公開番号(公開出願番号):特開2011-143154
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】固体撮像素子周辺の構成の大型化を有効に避けつつ、離れた領域の狭帯域画像を同時に撮像するのに好適な撮像装置を提供すること。【解決手段】撮像装置を、光源と、第一、第二の波長域の光を反射する分光特性を持つ第一、第二の反射膜領域を持つ、互いの第一、第二の反射膜領域が共に対向するように配置された一対の反射面を備え、入射する照明光を一対の反射面間で多重反射させて干渉を生じさせ、一対の反射面間の光学的距離に応じた波長の照明光を被写体へ射出する分光手段と、第一又は第二の波長域を透過させる複数種類の微小フィルタを各該画素に対応して繰り返し配列したカラーフィルタを有する固体撮像素子とから構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一と第二の波長域を含む照明光を放射する光源と、 前記光源と被写体との間の光路に配置された分光手段であって、 前記第一の波長域の光を反射する分光特性を持つ第一の反射膜領域と、前記第二の波長域の光を反射する分光特性を持つ第二の反射膜領域とを持つ、互いの該第一の反射膜領域、互いの該第二の反射膜領域が共に対向するように配置された一対の反射面を備え、入射する前記照明光を該一対の反射面間で多重反射させて干渉を生じさせ、該一対の反射面間の光学的距離に応じた波長の照明光を前記被写体へ射出する分光手段と、 前記被写体からの前記照明光の戻り光を受光する固体撮像素子であって、 前記被写体と前記固体撮像素子の画素配置面との間の光路に配置された、前記第一又は前記第二の波長域を透過させる複数種類の微小フィルタを各該画素に対応して繰り返し配列したカラーフィルタを有する固体撮像素子と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04
FI (4件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300Z ,  A61B1/04 372
Fターム (32件):
4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH51 ,  4C061HH54 ,  4C061LL02 ,  4C061MM04 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR17 ,  4C061RR26 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161HH51 ,  4C161HH54 ,  4C161LL02 ,  4C161MM04 ,  4C161MM05 ,  4C161NN01 ,  4C161QQ02 ,  4C161QQ03 ,  4C161QQ04 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR04 ,  4C161RR14 ,  4C161RR17 ,  4C161RR26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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