特許
J-GLOBAL ID:201103097627277900

ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びポリプロピレン系樹脂発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294781
公開番号(公開出願番号):特開2011-132420
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 低温物性に優れ、且つ耐熱性、表面平滑性、柔軟性、圧縮回復性、緩衝性、断熱性、環境適合性、機械的物性等にも優れるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体を提供する。【解決手段】 メルトフローレート0.1〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部から成る配合樹脂組成物と、気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、二酸化炭素を発泡剤として押出機内へ圧入して押出発泡させて得る、発泡シートの平均気泡径が0.02〜0.3mm、見かけ密度が20〜100kg/m3、-40°C雰囲気下での引張破断点伸びが9%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
メルトフローレート0.1〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部から成る配合樹脂組成物と、気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、二酸化炭素を発泡剤として押出機内へ圧入して押出発泡させて得る、発泡シートの平均気泡径が0.02〜0.3mm、見かけ密度が20〜100kg/m3、-40°C雰囲気下での引張破断点伸びが9%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (4件):
C08J 9/12 ,  C08L 23/10 ,  C08L 25/04 ,  C08L 53/00
FI (4件):
C08J9/12 ,  C08L23/10 ,  C08L25/04 ,  C08L53/00
Fターム (37件):
4F074AA24 ,  4F074AA32B ,  4F074AB05 ,  4F074BA32 ,  4F074BC12 ,  4F074BC13 ,  4F074CA22 ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA08 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4F074DA39 ,  4J002BB121 ,  4J002BB141 ,  4J002BP021 ,  4J002BP032 ,  4J002DE066 ,  4J002DE076 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE226 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002EP026 ,  4J002FA086 ,  4J002FD206 ,  4J002FD327 ,  4J002GG01 ,  4J002GG02 ,  4J002GJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 連続気泡発泡体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-300357   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社イノアック技術研究所
  • 樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218767   出願人:積水化学工業株式会社

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