特許
J-GLOBAL ID:201103097631022984
電動油圧旋回駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177012
公開番号(公開出願番号):特開2011-017431
出願日: 2009年07月07日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】慣性の大きな建設機械の旋回駆動装置において、操作レバーを急に中立に戻して減速する通常の運転操作を行った場合にも、制動時に動力回生可能な電動油圧旋回駆動装置を提供する。【解決手段】油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御し、油圧ポンプの回転方向を1方向とし、油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換して油圧ポンプと油圧モータの接続を切換え、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、操作手段の操作量と油圧モータの回転検出手段の検出値に応じて油圧モータから流出する作動油をコントロールバルブによって油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、電動機によって動力回生制動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、前記油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御することによって前記油圧ポンプの吐出量を可変制御し、前記油圧ポンプの回転方向を1方向とし、前記油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換することによって前記油圧ポンプと前記油圧モータの接続を切換え、前記油圧モータの回転状態を検出する回転検出手段を設けた建設機械の旋回駆動装置において、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、前記操作手段の操作量と前記回転検出手段の検出値に応じて前記油圧モータから流出する作動油を前記コントロールバルブによって前記油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、前記電動機によって動力回生制動することを特徴とする電動油圧旋回駆動装置。
IPC (3件):
F15B 21/14
, E02F 9/22
, E02F 9/20
FI (3件):
F15B11/00 J
, E02F9/22 M
, E02F9/20 Z
Fターム (21件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003BA05
, 2D003BB01
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA02
, 2D003DA04
, 3H089BB04
, 3H089CC08
, 3H089DA02
, 3H089DA14
, 3H089DB03
, 3H089DB33
, 3H089DB43
, 3H089EE16
, 3H089EE22
, 3H089EE36
, 3H089FF04
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-349658
出願人:有限会社エイチワイ
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