特許
J-GLOBAL ID:201103097674449817

圧入連結部材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318348
公開番号(公開出願番号):特開2001-138143
特許番号:特許第4147707号
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧入材を被圧入材に目標圧入長さ(L1)だけ圧入してなる圧入連結部材の製造方法であって、 圧入荷重Fに対する圧入材及び被圧入材の圧入方向への変形量または歪み量の計測値または計算値S1(F)と、前記圧入材を押圧する圧入装置の圧入材との当接部における圧入荷重Fに対する圧入方向への変位量の計測値または計算値S2(F)とを予め設定しておき、 圧入工程として、 目標圧入長さ(L1)から所定長(L2)を引いた長さ(L1-L2)に圧入長を制御し、圧入材を圧入する荒圧入工程と、 荒圧入工程の後、圧入材の圧入長さを計測し、目標圧入長さ(L1)との差(L′2)を求め、圧入時に圧入荷重F1 を測定し、この圧入荷重F1 に対する補正量S1(F1 )、S2(F1 )を加味して差(L′2)の所定長(L′2/N:NはN=2)を圧入するため、差(L′2)の所定長(L′2/N)に前記補正量を加えた長さ{(L′2/N)+S1(F1 )+S2(F1 )}を圧入長として前記圧入材を圧入する本圧入工程Iと、 本圧入工程Iの後、前記圧入材の圧入長さを計測し、目標圧入長さ(L1)との差(L3)を求め、圧入時に圧入荷重F2 を計測し、この圧入荷重F2 を前記圧入荷重F1 と略同一となるように制御しつつ、この圧入荷重F2 に対する補正量S1(F2 )、S2(F2 )を加味して差(L3)を圧入するため、差(L3)に前記補正量を加えた長さ{L3+S1(F2 )+S2(F2 )}を圧入長として前記圧入材を圧入する本圧入工程IIと、 からなることを特徴とする圧入連結部材の製造方法。
IPC (1件):
B23P 19/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23P 19/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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