特許
J-GLOBAL ID:201103097693175582

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272086
公開番号(公開出願番号):特開2011-113934
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】熱交換効率を従来よりも高めることができる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム1では、燃料ガスと酸化剤ガスとの供給を受けて発電を行う燃料電池3は、700°C程度の高温にて稼働されるために、断熱容器5に収納されている。この断熱容器5内には、燃料電池3に加え、燃料電池3から(発電後に)排出される排ガスを断熱容器5外に排出する排ガス流路7と、排ガス流路7に沿って設けられた酸化剤熱交換器9と、排ガス流路7に沿って(酸化剤熱交換器9より下流側に)設けられた気化器11と、燃料電池3等の始動時に加熱を行うバーナ13などを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化剤ガスと燃料ガスとを用いて発電する燃料電池と、 前記燃料電池から排出される排ガスと前記酸化剤ガスとの間で熱交換を行う酸化剤熱交換器と、 前記燃料電池から排出される排ガスと前記燃料ガス又は前記燃料ガスとなる原料との間で熱交換を行う燃料熱交換器と、 前記燃料電池と前記酸化剤熱交換器と前記燃料熱交換器とを収容する断熱容器と、 を備えた燃料電池システムであって、 前記燃料電池から排出される排ガスを前記断熱容器外に排出する排ガス流路を備えるとともに、 前記排ガス流路は、前記酸化剤熱交換器の酸化剤流路に隣り合う第1排ガス流路と、前記燃料熱交換器の燃料流路に隣り合う第2排ガス流路とを備え、前記排ガスの上流側より、前記第1排ガス流路、前記第2排ガス流路の順に配置したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 J ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 X ,  H01M8/06 B
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA08 ,  5H027CC01 ,  5H027KK46 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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