特許
J-GLOBAL ID:201103097745175330

6000系アルミニウム合金材の成形加工方法および成形加工品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127675
公開番号(公開出願番号):特開2011-252212
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【目的】より複雑形状に成形することができ、人工時効後において250MPa以上の耐力を有する高強度の成形品を得ることを可能とする6000系アルミニウム合金材の成形加工方法を提供する。【構成】質量%で、Si:0.3%以上4.0%以下、Mg:0.3%以上2.0%以下、Cu:2.0%以下、Mn:1.5%以下、Fe:1.5%以下、Zn:2.0%以下、Cr:0.50%以下、Zr:0.50%以下、Ti:0.50%以下、V:0.50%以下を含有し、残部がアルミニウムおよび不可避的不純物からなる6000系アルミニウム合金材を成形加工する方法であって、該アルミニウム合金材を溶体化処理する工程と、溶体化処理後、金型内で成形加工を行う工程と、成形加工に続いて金型内で250°C以下の温度まで冷却して焼入れ処理する工程を含むことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%(以下、合金成分値は質量%で示す)で、Si:0.3%以上4.0%以下、Mg:0.3%以上2.0%以下、Cu:2.0%以下、Mn:1.5%以下、Fe:1.5%以下、Zn:2.0%以下、Cr:0.50%以下、Zr:0.50%以下、Ti:0.50%以下、V:0.50%以下を含有し、残部がアルミニウムおよび不可避的不純物からなる6000系アルミニウム合金材を成形加工する方法であって、該アルミニウム合金材を溶体化処理する工程と、溶体化処理後、金型内で成形加工を行う工程と、成形加工に続いて金型内で250°C以下の温度まで冷却して焼入れ処理する工程を含むことを特徴とする6000系アルミニウム合金材の成形加工方法。
IPC (4件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  B21D 22/20
FI (5件):
C22F1/05 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06 ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 H
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る