特許
J-GLOBAL ID:201103097760136007
円筒状形状部品の液浸超音波探傷検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 一入 章夫
, 大崎 勝真
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125517
公開番号(公開出願番号):特開平11-344474
特許番号:特許第3767777号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 1999年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦中央軸を有する複雑な形状の部品の液浸超音波探傷検査方法であって、
部品の回転中に、部品の様々な深さに位置する解析対象ゾーン中に集束される超音波を単一の多素子超音波変換器を用いて放出することからなり、
2つの異なる集束モード、即ち、前記超音波を送信し、部品によって戻される前記超音波のエコーを受信した後に、この戻されたエコーが、その時間とその形状配分の時間反転の後に再放出されることにより、超音波の集束が行なわれる時間反転集束モードと、前記単一の多素子超音波変換器の異なる素子から放出される超音波に所定の時間遅延を与えることにより、超音波の集束が行われる電子集束モードとで動作する前記超音波変換器を用いて超音波を集束させ、
解析対象ゾーンの深さに応じてどちらかのモードが選択され、
縦中央軸の周りの円筒状部品の中心部に位置する中央ゾーンを探傷検査するには、前記時間反転集束モードが選ばれ、
円筒状部品の中央ゾーンと周辺ゾーンとの間に位置する中間ゾーンを探傷検査するには、前記電子集束モードが選ばれ、
探傷検査すべき部品の全体積を最適にカバーするために、時間反転集束モードと電子集束モードが、時間内で組み合わされて交互に使用されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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時間的反転による部材の工業的超音波検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289534
出願人:ソシエテ・ナシオナル・デテユード・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モトール・ダヴイアシオン“エス.エヌ.ウ.セ.エム.アー.”
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特開昭62-021059
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199765
出願人:テルモ株式会社
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