特許
J-GLOBAL ID:201103097946254581

エタンジオール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026461
公開番号(公開出願番号):特開2000-226349
特許番号:特許第4372256号
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1) (式中、R1およびR2は同一または異なって、水素原子、ハロゲン置換していてもよい炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、ハロゲン置換していてもよい炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基、水酸基、アミノ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、メチルエチルアミノ基、モルフォリノ基、ピペリジノ基、ピローリル基、イミダゾーリル基、トリアゾーリル基、ニトロ基、ハロゲン原子を示すか、またはR1およびR2が一緒になってメチレンジオキシ基又はエチレンジオキシ基を形成していてもよい。)で表される1, 2-エタンジオール誘導体の製造方法において、メタノール、エタノール、イソプロパノール、水、又は当該アルコールに水を添加した混合溶媒に溶解させた下記一般式(2) (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有し、R3は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基を示す。)で表されるα-ヒドロキシ酸エステル誘導体を、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン及びキシレンからなる群から選ばれる少なくとも一種に、水素化ホウ素ナトリウム、シアノ水素化ホウ素ナトリウム又はアルコキシ水素化ホウ素ナトリウムを懸濁させた懸濁液へ添加し、還元することを特徴とする1, 2-エタンジオール誘導体の製造方法。
IPC (7件):
C07C 29/149 ( 200 6.01) ,  C07C 33/26 ( 200 6.01) ,  C07C 201/12 ( 200 6.01) ,  C07C 205/19 ( 200 6.01) ,  C07C 213/00 ( 200 6.01) ,  C07C 215/68 ( 200 6.01) ,  C07B 53/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07C 29/149 ,  C07C 33/26 ,  C07C 201/12 ,  C07C 205/19 ,  C07C 213/00 ,  C07C 215/68 ,  C07B 53/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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