特許
J-GLOBAL ID：201103098133318406
ヒュージブルリンクと外部端子の接続構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-333892
公開番号（公開出願番号）：特開2001-155618
特許番号：特許第3914361号
出願日： 1999年11月25日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 導電性を有する金属板から形成される金属溶断部材を備え、取り付け相手先の取り付け部に着脱可能に保持されるヒュージブルリンクと、該ヒュージブルリンクの前記金属溶断部材に接続される複数の外部端子と、の接続構造であって、
前記金属溶断部材は、過大電流により溶断して回路を開放する溶断部と、該溶断部に連続する第一導体部と、該第一導体部とは別に前記溶断部に連続する第二導体部と、を有し、
前記取り付けスペースには、平面中央に位置し、貫通された孔よりなるハウジング収容空間を介して該ハウジング収容空間に同一平面に長手方向の一側に連通された一方の装着空間に略円柱状の基部がスライドされて保持される雄ネジを有する第一接続部材と、前記ハウジング収容空間に同一平面に長手方向の他側に連通された他方の装着空間に基部がスライド装着されて保持される雌ネジを有する第二接続部材と、を備え、
且つ、前記第一導体部又は前記第二導体部の何れか一方に、前記第一接続部材の前記雄ネジを挿通して端子接続用のナットを螺合させるとともに、前記一方に対する他方に、前記第二接続部材の前記雌ネジに螺合する端子接続用のボルトを挿通し、
前記取り付け部の前記外部端子の挿入側に設けた隔壁に連続する一対の保持壁が形成され、
該保持壁間に設けた収容空間内に前記外部端子の一部が差し込まれることを特徴とする、
ヒュージブルリンクと外部端子の接続構造。
IPC (2件)：
H01H 85/20 ( 200 6.01)
, H01H 85/50 ( 200 6.01)
H01H 85/20 D
, H01H 85/50
