特許
J-GLOBAL ID:201103098243128041

光ファイバ接続切替装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209418
公開番号(公開出願番号):特開2003-021797
特許番号:特許第3903300号
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フランジ部およびフェルールを有し、光ファイバを支持する入力側の光コネクタプラグ、および出力側の光コネクタプラグを、対面させて光接続するための光アダプタと、この光アダプタを複数備える光接続盤と、この光接続盤の光アダプタに光接続される前記入力側の光コネクタプラグを開閉自在な動作により把持する一方と他方のフィンガ部を有すると共に、移動機構を有するロボットハンドとを備える光ファイバ接続切替装置において、 前記光アダプタは、前記光接続盤に貫通する開口部に設置され、貫通孔を有する保持部と、この保持部が有する貫通孔の一方の開口周囲に設けられ、前記入力側の光コネクタプラグのフランジ部を固定する複数のつめ部を有するプラグ係止フックと、前記保持部の貫通孔に支持され、前記入出力側の光コネクタプラグのフェルールを挿入する割スリーブとを備え、 前記入力側の光コネクタプラグは、当該光コネクタプラグの胴体部の外径寸法より大きな径を備える前記フランジ部と、このフランジ部から一定間隔を隔てた位置に設けられ、前記フランジ部より外径が小さな径を有する凸部とを備え、 前記ロボットハンドのフィンガ部は、前記プラグ係止フックのつめ部に当接して、そのつめ部を離間する方向に弾性変形させる位置に水平方向に突出して形成された押圧当接部と、前記入力側の光コネクタプラグの凸部に係止する係止部と、前記光コネクタプラグの胴体部に当接して保持する当接保持部とを備え、 前記当接保持部は、当該フィンガ部の基端側に設けられ、 前記係止部は、前記当接保持部から溝部を介在させて形成されたことを特徴とする光ファイバ接続切替装置。
IPC (2件):
G02B 26/08 ( 200 6.01) ,  G02B 6/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 26/08 F ,  G02B 6/38
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 光ファイバー接続替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106347   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339921   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-075006
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審査官引用 (8件)
  • 光ファイバー接続替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106347   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339921   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-075006
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