特許
J-GLOBAL ID:201103098299326288

書き換え可能型光ディスクの動的欠陥管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249070
公開番号(公開出願番号):特開2001-051808
特許番号:特許第3437502号
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ディスクプレーヤーが、光ディスクをフォーマットエリアおよび非フォーマットエリアにフォーマットし、前記フォーマットエリアをユーザー読み書きエリアとし、前記非フォーマットエリアを更にメイン予備エリアならびにシステム専用読み書きスモールエリアに分けるとともに、前記メイン予備エリアが、複数個の予備ロジックブロックを有して、前記光ディスクプレーヤーが、前記ユーザー読み書きエリア内の複数個の欠陥ロジックブロックに対する線形置換を行うことができ、かつ前記光ディスクプレーヤーが、前記システム専用読み書きスモールエリア内に対応する前記した複数個の欠陥ロジックブロックのアドレスおよび前記した複数個の予備ロジックブロックのアドレスを保存するものであって、前記メイン予備エリアを使い切った時に、以下の各ステップ、(a)前記光ディスクプレーヤーが、ファイルシステムに新しいサブ予備エリアを開放するように通知するステップと、(b)前記光ディスクプレーヤーが、前記ファイルシステムに前記光ディスク上の前記ユーザー読み書きエリア内の全ての複数個の連続する任意の第2級欠陥を有さないスペースのセグメントアドレスを通知するステップと、(c)前記光ディスクプレーヤーが、前記ファイルシステムに既に使用を開始した全ての複数個のサブ予備エリアのセグメントアドレスを通知するステップと、(d)前記ファイルシステムが、前記光ディスクプレーヤーに使用開始を承認した新しいサブ予備エリアのセグメントアドレスを通知するステップと、(e)前記ファイルシステムが、前記光ディスクプレーヤーに前記光ディスク上の前記システム専用読み書きスモールエリア中に新しく使用開始を承認した前記の新しいサブ予備エリアのセグメントアドレスを書込んだことを通知するステップと、(f)前記光ディスクプレーヤーが、前記ユーザー読み書きエリア中に前記した新しいサブ予備エリアを設定するとともに、前記した新しいサブ予備エリアのセグメントアドレスを前記システム専用読み書きスモールエリアに書込むものであって、前記した新しいサブ予備エリアが複数個の予備ロジックブロックを含むステップと、(g)前記ユーザー読み書きエリアに新しい欠陥ロジックブロックが発生した時、前記光ディスクプレーヤーが、前記した新しいサブ予備エリア中の前記した複数個の予備ロジックブロックの1つにより線形置換を行うとともに、対応する前記した新しい欠陥ロジックブロックのアドレスおよび前記予備ロジックブロックのアドレスを前記システム専用読み書きスモールエリアに書込んで、前記サブ予備エリア中の前記した複数個の予備ロジックブロックが使用済みとなることを判別するステップと、(h)前記した新しいサブ予備エリア中の前記した複数個の予備ロジックブロックがまだ使用を完了していなければ、ステップ(g)に戻るステップと、(i)前記した新しいサブ予備エリア中の前記した複数個の予備ロジックブロックが使用を完了していれば、ステップ(a)に戻るステップとを具備する書き換え可能型光ディスクの動的欠陥管理方法。
IPC (6件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 12/16 310 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572
FI (7件):
G06F 3/06 306 B ,  G06F 12/16 310 P ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 552 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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