特許
J-GLOBAL ID:201103098349705382

情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南林 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066198
公開番号(公開出願番号):特開2011-248860
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】予期しない障害が発生した場合でも、最適な障害修復作業を案内して作業支援を行うことにある。【解決手段】故障解析装置120は、データセンタの稼働状況に係る情報を取得し、稼働状況に係る情報に基づいて、データセンタに対する障害修復作業に関する情報を判定し、障害修復作業に関する情報をHMD101、104に対して送信する。HMD101、104は、障害修復作業に関する情報に基づいて、障害修復作業の方法を案内するコンピュータグラフィックス画像データを現実空間の映像と合成して提示する。故障解析装置120は、HMD101、104によって提示された案内による障害修復作業の後、データセンタの稼働状況に係る情報を新たに取得した場合、当該稼働状況に係る情報に基づいて、データセンタに対する障害修復作業に関する情報を新たに判定し、HMD101、104に対して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現実空間の映像とコンピュータグラフィックス画像データとを合成して表示させることが可能な拡張現実感提示装置と、コンピュータシステムに発生した障害を解析可能な故障解析装置とを有する情報処理システムであって、 前記故障解析装置は、 前記コンピュータシステムの稼働状況に係る情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記稼働状況に係る情報に基づいて、前記コンピュータシステムに対する障害修復作業に関する情報を判定する判定手段と、 前記判定手段により判定された前記障害修復作業に関する情報を前記拡張現実感提示装置に対して送信する送信手段とを有し、 前記拡張現実感提示装置は、 前記障害修復作業に関する情報に基づいて、前記障害修復作業の方法を案内するコンピュータグラフィックス画像データを現実空間の映像と合成して提示する提示手段を有し、 前記故障解析装置は、 前記拡張現実感提示装置によって提示された案内による障害修復作業の後、前記コンピュータシステムの稼働状況に係る情報が前記取得手段によって新たに取得された場合、前記判定手段により、当該稼働状況に係る情報に基づいて、前記コンピュータシステムに対する障害修復作業に関する情報を新たに判定し、前記送信手段により、新たに判定された障害修復作業に関する情報を前記拡張現実提示装置に対して送信することを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06T 19/00 ,  G06F 11/30 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G06T17/40 G ,  G06F11/30 D ,  G06F17/60 138
Fターム (13件):
5B042JJ02 ,  5B042KK17 ,  5B042KK20 ,  5B042NN12 ,  5B050BA18 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA01 ,  5B050EA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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