特許
J-GLOBAL ID:201103098380517071

接合型FET半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561663
特許番号:特許第3793841号
出願日: 1999年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1導電形の第1半導体領域(2)及び該第1半導体領域(2)上に形成された第2半導体領域(3)を有し、 該第2半導体領域(3)の表面部分に第1導電形に高ドープされた接触層(8)が形成され、 該接触層(8)の表面上にソースとしての第1接触部(7)を有し、 前記第1半導体領域(2)の表面上に、ゲートとしてのリング状の第2接触部(9)を有し、 前記第1接触部(7)を、前記リング状の第2接触部(9)で上から見て取り囲んだ構造を持つ縦形のJ-FET半導体装置において、 第1導電形と反対導電形の第2導電形のリング状の第3半導体領域(5)が、前記第1半導体領域(2)内に形成されており、 前記第2導電形の第4半導体領域(6)が、前記第1接触部(7)に直に接して配置され、前記接触層(8)の下に該接触層(8)に接するように、イオン注入により形成されており、かつ前記接触層(8)の縁部は前記第4半導体領域(6)により被覆されておらず、 かつ前記リング状の第3半導体領域(5)は、該第1半導体領域(2)内で前記第4半導体領域(6)の下方に延びており、上から見て前記第3半導体領域(5)と前記第4半導体領域(6)が少なくとも部分的に重複しており、 前記リング状の第3半導体領域(5)に前記第2接触部(9)が、前記第4半導体領域(6)に前記第1接触部(7)が各々接続しており、 前記第1半導体領域(2)と前記第4半導体領域(6)間に、前記第2接触部(9)を介して前記第3半導体領域(5)に加わるゲート電圧により制御される少なくとも1つのチャネル領域(11)が形成されたことを特徴とする縦型J-FET半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/80 ( 200 6.01) ,  H01L 29/808 ( 200 6.01) ,  H01L 21/337 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01L 29/80 V ,  H01L 29/80 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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