特許
J-GLOBAL ID:201103098391175270

光ピックアップの焦点誤差検出装置、及び光ピックアップの焦点誤差検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059537
公開番号(公開出願番号):特開2000-260033
特許番号:特許第3642972号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源から出射された出射光により光ディスクの情報記録面に光ディスク記録情報を書き込み、又は前記光源から出射され前記光ディスクの情報記録面で反射されて戻った戻り光から前記光ディスク記録情報を読み取る光ピックアップにおいて前記出射光の焦点誤差を検出する光ピックアップの焦点誤差検出装置であって、前記戻り光の光軸に垂直な平面上の第1象限領域及び第3象限領域に存在する光を第1光路に分離するとともに前記光軸垂直面上の第2象限領域及び第4象限領域に存在する光を第2光路に分離し、前記第1光路の光に第1の非点収差を付与して第1処理光とするとともに、前記第2光路の光に前記第1の非点収差に対し90度の方向となる第2の非点収差を付与して第2処理光とする焦点誤差検出用光学素子と、受光領域が4分割されて形成された台形状の4つの第1受光部を有するとともに前記第1処理光において、第1象限領域及び第3象限領域に存在していた光をそれぞれ独立に受光して検出する第1光検出器と、受光領域が4分割されて形成された他の台形状の4つの第2受光部を有するとともに前記第2処理光において、第2象限領域及び第4象限領域に存在していた光をそれぞれ独立に受光して検出する第2光検出器と、前記第1受光部の4つの部分が受光した各光の強度と前記第2受光部の4つの部分が受光した各光の強度に所定の演算を行い焦点誤差判別値を出力する焦点誤差判別値演算手段を備えることを特徴とする光ピックアップの焦点誤差検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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