特許
J-GLOBAL ID:201103098408486185

パンツ型吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271208
公開番号(公開出願番号):特開2011-110317
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】股間の隙間を軽減し、横漏れを防止できる立体ギャザーを備えたパンツ型吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明のおむつ1Aは、腹側シート2Aと背側シート2Bと、それら2A,2Bに亘って固定された吸収性本体3と、一対の立体ギャザーとを具備している。各立体ギャザーは、立体ギャザー形成用シートと、伸長状態の複数本の弾性部材とを有する。立体ギャザー形成用シートは、吸収性本体3の側縁部3bよりX方向外方に延出し、そのY方向の一端部40aが腹側シート2Aに固定され、他端部40bが背側シート2Bに固定されており、弾性部材の収縮により起立するように形成されている。各立体ギャザーは、吸収性本体3の側縁部3bからX方向外方に離れた位置に伸縮力の最も大きい第1弾性部材と、第1弾性部材から更にX方向外方に離れた位置に他の弾性部材とを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装着時に装着者の腹側に配される腹側シートと、装着時に装着者の背側に配される背側シートと、腹側シート及び背側シートに亘って固定部を介して固定された吸収性本体と、該吸収性本体の両側部に配された一対の立体ギャザーとを具備し、前記腹側シート及び前記背側シートそれぞれの両側縁部が接合されてウエスト開口部と一対のレッグ開口部とが形成されたパンツ型吸収性物品であって、 一対の前記立体ギャザーそれぞれは、前記パンツ型吸収性物品の展開且つ伸長状態において、立体ギャザー形成用シートと、該立体ギャザー形成用シートの長手方向に伸長状態で配された複数本の弾性部材とを有し、該立体ギャザー形成用シートは、前記吸収性本体の側縁部より幅方向外方に延出し、その長手方向の一端部が前記腹側シートに固定され、他端部が前記背側シートに固定されており、複数本の前記弾性部材の収縮により起立するように形成されており、 一対の前記立体ギャザーそれぞれは、前記吸収性本体の側縁部から幅方向外方に離れた位置に伸縮力の最も大きい第1弾性部材と、該第1弾性部材から更に幅方向外方に離れた位置に該第1弾性部材以外の前記弾性部材とを有するパンツ型吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 T
Fターム (10件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA02 ,  3B200DB23 ,  3B200DB24 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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