特許
J-GLOBAL ID:201103098570190095
無線基地局及び移動通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111562
公開番号(公開出願番号):特開2011-244026
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】隣接する無線基地局に対する干渉の影響を考慮してCA通信を行う。【解決手段】本発明に係る無線基地局eNBは、CA通信に用いるPCC及びSCCを決定するように構成されているCA制御部12と、あるSCCにおいて、TTT以上の間、所定閾値以上の無線品質であるセルを検出した移動局UEから、検出されたセルにおける無線品質を含む「Measurement Report」を受信するように構成されている受信部11とを具備しており、無線基地局eNBが、測定対象CC内で最も無線品質が良いセルを管理していない場合、CA制御部12は、CA通信において、かかる最も無線品質が良いセルをSCCにおける通信に用いないように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動局との間で、主キャリア及び該主キャリアと搬送波周波数が異なる1つ又は複数の副キャリアを用いた通信を行うことができるように構成されている無線基地局であって、
前記通信に用いる主キャリア及び副キャリアを決定するように構成されている制御部と、
所定期間以上の間、所定閾値以上の無線品質であるセル、又は、主キャリアにおいて通信中であるセルの無線品質から所定値を差し引いた値を上回る無線品質である主キャリア以外のキャリアのセルを検出した前記移動局から、検出された該セルにおける無線品質を含む測定報告を受信するように構成されている受信部とを具備しており、
測定対象キャリア内で最も無線品質が良いセルが、前記無線基地局の配下にない場合、前記制御部は、前記通信において、該最も無線品質が良いセルを副キャリアにおける通信に用いないように構成されていることを特徴とする無線基地局。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5K067AA03
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE61
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067JJ03
, 5K067JJ12
, 5K067JJ21
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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Simulation assumptions for Mobility performance in Carrier Aggregation
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