特許
J-GLOBAL ID:201103098617901149
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
花田 久丸
, 高橋 昌久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114575
公開番号(公開出願番号):特開2002-311427
特許番号:特許第3937745号
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光を反射させるための少なくとも一つの凹凸が形成された単位反射領域を複数有した反射板と、
前記反射板の前記単位反射領域が形成された面と対向するように配置されたカラーフィルタ部を備えた液晶表示装置において、
前記カラーフィルタ部は各色がストライプ状に配置されており、
前記単位反射領域の各々に形成された反射膜の反射面は前記カラーフィルタ部のストライプ方向と交差する方向に延設されており、
前記反射面は、前記カラーフィルタ部のストライプ方向と平行な方向に分割面を有する分割反射体の集合体であり、前記分割反射体の各々は隣接する分割反射体に対して前記カラーフィルタ部のストライプ方向と平行な方向に所定量ずらせて配置されており、
前記カラーフィルタ部のストライプ方向と平行な方向に隣り合っている2つの前記分割反射体の頂部と頂部の間にある前記反射面は、前記反射板に垂直な方向に対して傾斜角が大きい面と、前記反射板に垂直な方向に対して傾斜角が小さい面とで形成され、
前記傾斜角が大きい面の該傾斜角は、前記反射面の延設方向と平行な前記反射板の中心線に相当する位置から該反射板の端縁に向かうに連れて大きくなり、かつ前記傾斜角が小さい面の該傾斜角は、前記反射面の延設方向と平行な前記反射板の中心線に相当する位置から該反射板の端縁に向かうに連れて小さくなるように形成されており、
前記反射板で反射された反射光が形成する複数の出射広がりが、それぞれ前記反射板上方の所定位置で交差して共通の出射域を形成し、前記反射板に垂直方向から入射した光が、前記反射面の延設方向所定位置によって、それぞれ概ね前記出射域の所定位置中心の方向に向かって反射され、該反射されたそれぞれの光の強度中心が、前記出射域の所定位置中心に集光するように構成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 ( 200 6.01)
, G02B 5/08 ( 200 6.01)
, G02B 5/20 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02F 1/133 525
, G02F 1/133 505
, G02B 5/08 A
, G02B 5/08 B
, G02B 5/08 C
, G02B 5/20 101
引用特許:
前のページに戻る