特許
J-GLOBAL ID：201103098749881619
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-241922
公開番号（公開出願番号）：特開2011-087666
出願日： 2009年10月20日
公開日（公表日）： 2011年05月06日
要約：
【課題】保留表示に対する予告演出を十分に活かしきった遊技機を提供する。【解決手段】保留状態表示部3152に表示される保留表示が消化されるまでの間、保留表示の態様及び球装飾2353の表示態様で、当該保留表示に基づいた装飾図柄の変動表示に対する大当り期待度を示す保留予告演出を実行する。そして、保留状態表示部3152において保留予告演出の対象となる保留表示を消化する場合、その保留表示を消去するが、その保留表示の消化中において消化直前の球装飾2353の表示態様を維持するように制御することにより、最終的な保留表示の態様を見逃したとしても、球装飾2353の表示態様を見ることによって当該保留表示に基づく装飾図柄の変動表示に対する大当り期待度を確認することができる。【選択図】図230
請求項（抜粋）：
図柄情報の変動表示を表示可能な変動表示手段と、
始動条件が成立したときに抽選用乱数を取得する乱数取得手段と、
開始条件が成立したときに前記乱数取得手段により取得された抽選用乱数に基づいて抽選を行う抽選手段と、
該抽選手段の抽選結果が当りであるときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、
前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに前記変動表示手段にて前記図柄情報の変動表示を行って特定の図柄情報を停止表示する遊技機において、
前記始動条件が成立してから前記開始条件が成立するまでの間、前記乱数取得手段により取得された抽選用乱数を記憶し、当該抽選用乱数に基づいた前記抽選手段による抽選の実行を所定の上限数まで待機させる乱数記憶手段と、
前記乱数記憶手段に記憶された抽選用乱数の数だけ保留表示を行い、各々の保留表示が所定の態様で表示可能な保留表示手段と、
前記乱数記憶手段により記憶された抽選用乱数に基づき、前記保留表示の態様で大当り期待度を示唆する保留予告演出を実行するか否かを判定し、前記保留予告演出を実行すると判定した場合には、前記保留表示の態様を決定する保留表示態様決定手段と、
前記保留表示態様決定手段により決定された保留表示の態様で、当該保留表示を消化するまで前記保留表示手段における前記保留表示を制御する保留表示制御手段と、
前記保留表示とは別の装飾体が所定の態様で表示可能な装飾体表示手段と、
前記保留表示手段における保留表示の態様に連動させた態様で、前記装飾体表示手段における前記装飾体の表示を制御する装飾体表示制御手段と、を備え、
前記装飾体表示制御手段は、
前記保留予告演出の対象となる保留表示を消化するとき、その保留表示を消去する一方で、前記装飾体の表示態様を維持するように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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