特許
J-GLOBAL ID:201103099030352297

冷凍サイクル装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237333
公開番号(公開出願番号):特開2011-012958
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】如何なる環境条件、設置条件下においても精度良く、空気調和装置の機器システム構成の違い、機器据付時の配管長さ、配管径、高低差、室内機接続台数、室内機容量に応じて空気調和装置の冷媒量の適否を的確に判断できるようにする。【解決手段】冷媒量調整時に、追加充填用の冷媒が封入された冷媒ボンベ31から空気調和冷凍サイクル装置への冷媒回路への流路の位置に流量調整手段32を備え、冷媒量調整時に、冷媒量に応じて変動する運転状態量を検出して、運転状態量が記憶手段に記憶されている基準値に近接してきたら、流量調整手段にて、冷媒ボンベから冷凍サイクル装置への冷媒封入速度を減少させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
圧縮機と熱源側熱交換器と絞り手段と、少なくとも1つの利用側熱交換器とを液冷媒接続配管およびガス冷媒接続配管で接続し、冷媒回路を構成する冷凍サイクル装置の制御方法において、 冷媒量調整時に、追加充填用の冷媒が封入された冷媒ボンベから前記空気調和冷凍サイクル装置への冷媒回路への流路の位置に流量調整手段を備え、前記冷媒量調整時に、冷媒量に応じて変動する運転状態量を検出して、前記運転状態量が記憶手段に記憶されている基準値に近接してきたら、前記流量調整手段にて、前記冷媒ボンベから前記冷凍サイクル装置への冷媒封入速度を減少させることを特徴とする冷凍サイクル装置の制御方法。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 45/00
FI (3件):
F25B49/02 520C ,  F25B49/02 520D ,  F25B45/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷媒充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184555   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
  • 冷媒充填装置及び冷媒充填方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-345140   出願人:株式会社日立製作所

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