特許
J-GLOBAL ID:201103099147324120
反転装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
, 野口 信博
, 祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265689
公開番号(公開出願番号):特開2011-105509
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 搬送物を適切に把持して反転することで安定した上下反転を可能とする反転装置を提供することにある。【解決手段】 搬送物2が載置されるトレイ3の搬送方向と平行な方向を中心として回転可能に設けられた回転体4と、回転体4内に設けられ搬送物を反転する反転ユニット10とを備え、反転ユニット10は、回転体4に取り付けられ互いに正対するとともに、回転体4が回転することで上下が入れ替わる第1及び第2のコンベヤ体11,12と、トレイを第1及び第2のコンベヤ体11,12上に固定するクランプ部13と、第1及び第2のコンベヤ体11,12を近接離間する方向に駆動するコンベヤ昇降駆動部14と、ガイド部15とを有し、コンベヤ昇降駆動部14は、電動シリンダ41及び空気式ブレーキシリンダ42を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送物が載置されるトレイの搬送方向と平行な方向を中心として回転可能に設けられた回転体と、
上記回転体内に設けられ搬送物を反転する反転ユニットとを備え、
上記反転ユニットは、上記回転体に取り付けられ互いに正対するとともに、上記回転体が回転することで上下が入れ替わり、且つ下側に位置する際に搬送方向にトレイを搬送する第1及び第2のコンベヤ体と、
上記第1及び第2のコンベヤ体上のトレイを、上記第1及び第2のコンベヤ体上に固定するクランプ部と、
上記第1及び第2のコンベヤ体を近接離間する方向に駆動して、上記第1及び第2のコンベヤ体に固定された各トレイを近接離間させるコンベヤ昇降駆動部と、
上記コンベヤ昇降駆動部により近接離間する方向に駆動される上記第1及び第2のコンベヤ体を正対させた状態で近接離間する方向に移動可能にガイドするガイド部とを有し、
上記コンベヤ昇降駆動部は、上記第1及び第2のコンベヤ体を、上昇及び降下させる昇降部としての電動シリンダと、
上記第1及び第2のコンベヤ体が搬送物を各トレイの間に狭持するに際して、上記搬送物を把持する各トレイの把持力を調整する把持力調整部としての空気式ブレーキシリンダとを有し、
上記コンベヤ昇降駆動部は、上記第1及び第2のコンベヤ体が近接され搬送物が各トレイの間に把持された際に上記搬送物の高さ方向の中心を上記回転体の回転中心の高さ方向の位置に一致させる反転装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3F081AA20
, 3F081BC01
, 3F081BD18
, 3F081BE02
, 3F081BE09
, 3F081CA03
, 3F081CC12
, 3F081CE10
, 3F081EA02
, 3F081EA04
, 3F081EA10
, 3F081EA20
, 3F081FB03
引用特許: