特許
J-GLOBAL ID:201103099247179321

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269338
公開番号(公開出願番号):特開2001-090107
特許番号:特許第3967501号
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に取付けられブーム、アーム、作業具および複数の油圧アクチュエータが設けられたフロントとからなり、前記上部旋回体は、底板と該底板上に前,後方向に伸長して設けられた一対の縦板とを有する旋回フレームと、該旋回フレームの前側に位置して縦板を挟んだ左,右方向の一側に設けられたキャブと、該キャブの後側に位置して旋回フレームに設けられた原動機と、前記旋回フレームに設けられフロントの各油圧アクチュエータに対して油圧源からの圧油を給排するコントロールバルブと、該コントロールバルブとフロントの各油圧アクチュエータとの間を接続する複数の油圧配管とを有してなる旋回式建設機械において、 前記旋回フレームには前記フロントのブーム後部側と原動機との間に位置して配管支持部材を設け、 前記コントロールバルブは前記旋回フレームの縦板を挟んだ左,右方向の他側であって該配管支持部材の前方ないし側方に位置して設け、 前記油圧配管は、コントロールバルブから後方に延設され先端側が配管支持部材に支持された車体側配管と、前記ブームの後部側上面に設けられ先端側が油圧アクチュエータに向けて延びるフロント側配管と、可撓ホースを用いて車体側配管の先端側とフロント側配管の基端側との間を連結する可撓連結配管とから構成し、 前記車体側配管は、フロントに設けられたアームシリンダ,バケットシリンダにそれぞれ圧油を給排するアーム配管,バケット配管であり、 前記旋回フレームの縦板のうち左,右方向の他側に位置する縦板には、該アーム配管とバケット配管とを挿通する配管挿通穴を設けたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ( 200 6.01) ,  E02F 3/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/00 B ,  E02F 3/36 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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