特許
J-GLOBAL ID:201103099437213038

物品の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061675
公開番号(公開出願番号):特開2000-255765
特許番号:特許第4308357号
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直列に接続された第1のベルトコンベヤ(14)、第2のベルトコンベヤ(16)、第3のベルトコンベヤ(18)及び第4のベルトコンベヤ(20)を含む第1の搬送ライン(10)に搬入された物品を、所定のロット毎に第2の搬送ライン(12)に送り込む搬送方法において、 前記第2のベルトコンベヤ(16)として、全長が取り扱う物品のうち最大長さのものの全長と、形成されるべき物品間の間隔との合計の長さを少なくとも有するものを用意し、前記第3のベルトコンベヤ(18)及び前記第4のベルトコンベヤ(20)として、全長が、それぞれ、1ロットについて予め定められた最小の長さを少なくとも有するものを用意した後、 前記第1の搬送ライン(10)に搬入された物品を前記第1のベルトコンベヤ(14)により搬送する第1ステップと、 前記第1のベルトコンベヤ(14)により搬送される物品が順次、一定の間隔をもって前記第2のベルトコンベヤ(16)に移載されるよう、前記第1のベルトコンベヤ(14)上における先頭の物品が前記第1のベルトコンベヤ(14)の所定位置(28)を通過した時に前記第2のベルトコンベヤ(16)を起動し、当該物品の後端が前記所定位置(28)を通過して一定時間経過した時に前記第2のベルトコンベヤ(16)を停止する第2ステップと、 前記第2ステップにより形成された物品間の間隔を維持したまま前記第2のベルトコンベヤ(16)上の物品が前記第3のベルトコンベヤ(18)に移載されるよう、前記第3のベルトコンベヤ(18)を前記第2のベルトコンベヤ(16)と同期させて駆動する第3ステップと、 前記第3ステップにより前記第3のベルトコンベヤ(18)に移載された物品のうち先頭のものが前記第3のベルトコンベヤ(18)の所定位置(32)を通過した時に、その時に少なくとも前記第3のベルトコンベヤ(18)上にある物品が前記所定のロットとして前記第4のベルトコンベヤ(20)に移載されるよう、前記第1〜第4のベルトコンベヤ(14,16,18,20)の駆動を制御する第4ステップと、 前記第4ステップにより前記第4のベルトコンベヤ(20)に移載された物品を、適時、前記第2の搬送ライン(12)に送り出す第5ステップと を備える物品の搬送方法。
IPC (1件):
B65G 47/68 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65G 47/68 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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