特許
J-GLOBAL ID:201103099535634416

昇降ドアガラスのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041073
公開番号(公開出願番号):特開2000-240347
特許番号:特許第3700445号
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車ドアの本体内に、ドアガラスの昇降を案内する合成樹脂からなる断面ほぼコ字形のサッシュをドアフレームの縦枠部を下方へ延長する方向に設け、該サッシュの車幅方向に対向する側壁の内面に、該内面から突出してドアガラスの縦縁部を両面から挟むガラスガイド部をサッシュ長手方向に所定の間隔をおいて形成した昇降ドアガラスのガイド構造において、上記ガラスガイド部を、一端がサッシュの上記側壁の内面に結合し、他端が該内面と分離する撓み性を有する舌片状に形成し、サッシュの上記側壁のうち少なくとも車外側の側壁のガラスガイド部にはサッシュの底面と近接する端部に、先端部が断面刃先状で、ドアガラス面と摺接する尖形の先端縁がドアガラスに向けて凸状の湾曲線をなしてドアガラス昇降方向に延びる突出部を形成し、上記尖状の先端縁のドアガラス面との接触位置を上記ドアフレームの縦枠部に取付けられたドアガラスランのシールリップのドアガラス面との接触位置よりもドアガラスの端縁寄りの位置としたことを特徴とする昇降ドアガラスのガイド構造。
IPC (2件):
E05F 11/38 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/38 G ,  B60J 1/17 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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