特許
J-GLOBAL ID:201103099550693291

サイドエアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294894
公開番号(公開出願番号):特開2001-114060
特許番号:特許第3695256号
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートバックの側面に折り畳まれて収納され、後部側に配置されて、展開膨張時に膨張用ガスの上流側となる基部と、展開膨張時の前記基部の前方側に配置されて、乗員の胸部から頭部にかけての側方に配置される本体部と、を備えて構成されるサイドエアバッグ装置のエアバッグであって、 展開膨張時の前記本体部が、乗員の肩部付近に対応する位置としての、前縁側の上下方向の略中央付近に、後方へ凹む凹部を備えるとともに、該凹部の上下に分かれて配置されて、前記基部を交差部位として前記基部から二又状に延び、乗員胸部の側方に配置される下膨張部と、乗員頭部の側方に配置される上膨張部と、を備えるように構成され、 前記基部内部の前後方向の中間付近に、幅方向を略上下方向に配置させて、車内側面と車外側面とを連結する帯状のテザーが、配設され、 該テザーが、 展開膨張時での、前記テザーの上縁と前記基部の上縁側内周面との間で形成される上側流路の最小開口面積Xと、前記テザーの下縁と前記基部の下縁側内周面との間で形成される下側流路の最小開口面積Yと、前記テザーと前記凹部の配置位置における前記基部の前縁側内周面との間で形成される前側流路の最小開口面積Zと、の関係において、X<Y≦Zとするように、 配設されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078723   出願人:日産自動車株式会社
  • 側突用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-341942   出願人:日本プラスト株式会社

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