特許
J-GLOBAL ID:201103099685861070
波動源位置演算方法及び波動源位置演算装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-042627
公開番号(公開出願番号):特開2011-179888
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】外乱による影響を取り除き、波動源位置の演算精度を高めることができる波動源位置演算方法を提供する。【解決手段】観測点において、波動源が放射する波動信号を検出し、当該波動源の位置を演算する波動源位置演算方法であって、波動信号を時間周波数の離散信号に変換する工程と、離散信号を用い、波動信号の振幅成分、波動信号の振幅の微分成分、または、波動信号の空間的な勾配の少なくとも一つのパラメータを含む式により、時間周波数毎に、波動源の位置を表す位置推定値を演算する位置推定値演算工程と、当該式を用いて表される評価関数に位置推定値を代入して、評価関数の値に応じて、時間周波数の帯域を制限するマスキング関数を設定するマスキング関数設定工程と、マスキング関数により時間周波数の帯域に制限をかけるマスキング工程と、位置推定値から波動源の位置を演算する波動源位置演算工程とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観測点において、波動源が放射する波動信号を検出し、当該波動源の位置を演算する波動源位置演算方法であって、
前記波動信号を時間周波数の離散信号に変換する工程と、
前記離散信号を用い、前記波動信号の振幅成分、前記波動信号の振幅の微分成分、または、前記波動信号の空間的な勾配の少なくとも一つのパラメータを含む式により、前記時間周波数毎に、前記波動源の位置を表す位置推定値を演算する位置推定値演算工程と、
前記式を用いて表される評価関数に前記位置推定値を代入して、前記評価関数の値に応じて、前記時間周波数の帯域を制限するマスキング関数を設定するマスキング関数設定工程と、
前記マスキング関数により前記時間周波数の帯域に制限をかけるマスキング工程と、
前記位置推定値から波動源の位置を演算する波動源位置演算工程とを含むことを特徴とする波動源位置演算方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J083AA05
, 5J083AC18
, 5J083AC30
, 5J083AD02
, 5J083AD04
, 5J083AD18
, 5J083AF05
, 5J083AG09
, 5J083BE19
, 5J083BE43
, 5J083BE54
, 5J083CA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音源定位方法及び音源定位装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-251724
出願人:国立大学法人東京大学
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音響信号入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237530
出願人:株式会社スペクトラ
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音響入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-149570
出願人:パナソニック電工株式会社
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