特許
J-GLOBAL ID:201103099714910612

バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168771
公開番号(公開出願番号):特開2000-355070
特許番号:特許第4249334号
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】基材フィルムの片面に、真空蒸着装置を使用し、アルミニウム蒸気と酸素とを気相中で反応させながら、その反応系をインラインで調整して、366nmにおける紫外線透過率を88〜92%に調整した酸化アルミニウムの蒸着膜を製膜化し、 次いで、該酸化アルミニウムの蒸着膜を製膜化した基材フィルムからなる蒸着フィルムを、真空蒸着装置内で、その酸化アルミニウムの蒸着膜面を内側にして巻き取り、 しかる後、上記で製造した蒸着フィルムを真空蒸着装置の真空チャンバ-から取り出した後、巻き返し機を使用して、その酸化アルミニウムの蒸着膜面が外側になるように巻き返し、 次いで、上記で巻き返した蒸着フィルムを、温度25°Cの範囲で、相対湿度50%の範囲の一定条件下において1週間以上放置して恒温恒湿処理を施し、酸化アルミニウムの蒸着膜を構成するアルミニウムの酸化度を高めて透明化を図ることにより、366nmにおける紫外線透過率を95%以上に調整してなる酸化アルミニウムの蒸着膜を形成することを特徴とするバリア性フィルムの製造法。
IPC (5件):
B32B 9/00 ( 200 6.01) ,  B32B 27/34 ( 200 6.01) ,  B65D 65/40 ( 200 6.01) ,  C08J 7/04 ( 200 6.01) ,  C23C 14/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
B32B 9/00 A ,  B32B 27/34 ,  B65D 65/40 D ,  C08J 7/04 CFG ,  C23C 14/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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