特許
J-GLOBAL ID:201103099723264383

単一指向性コンデンサマイクロホンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139971
公開番号(公開出願番号):特開2010-288047
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】長期間にわたって安定した音響抵抗値を示す後部音響抵抗材を備えた単一指向性コンデンサマイクロホンユニットを提供する。【解決手段】音源側に向けられる前部側に前部音響端子21を有し、前部音響端子21から所定距離離れた後部側に後部音響端子22を備えているユニットケース2内に、支持リング32に張設された振動板31と絶縁座34に支持された固定極33とをスペーサ部材を介して対向的に配置してなる音響電気変換器3が収納され、絶縁座34に後部音響端子22からの音波を振動板31の背面側に導く音孔341が穿設され、絶縁座34の後面側にその音孔341を塞ぐように音響抵抗材4が音響抵抗を調節可能として配置されている単一指向性コンデンサマイクロホンユニット1Aにおいて、音響抵抗材4に、起毛パイル41を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音源側に向けられる前部側に前部音響端子を有し、上記前部音響端子から所定距離離れた後部側に後部音響端子を備えているユニットケース内に、支持リングに張設された振動板と絶縁座の前面側に支持された固定極とをスペーサ部材を介して対向的に配置してなる静電型の音響電気変換器が収納され、上記絶縁座に上記後部音響端子からの音波を上記振動板の背面側に導く音孔が穿設され、上記絶縁座の後面側に上記音孔を塞ぐように音響抵抗材が音響抵抗を調節可能として配置されている単一指向性コンデンサマイクロホンユニットにおいて、 上記音響抵抗材が上記絶縁座の後面に対向して配置される抵抗板に植設された起毛パイルからなることを特徴とする単一指向性コンデンサマイクロホンユニット。
IPC (2件):
H04R 19/04 ,  H04R 1/38
FI (2件):
H04R19/04 ,  H04R1/38
Fターム (2件):
5D018BB13 ,  5D021CC17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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