特許
J-GLOBAL ID:200903071910909479

音響抵抗材の音響抵抗測定装置および音響抵抗材の音響抵抗調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144885
公開番号(公開出願番号):特開2005-328347
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 音響抵抗材を破壊することなくその音響抵抗値を高精度に測定し、また、音響抵抗材の抵抗値を基準値に高精度に合わせ込むことを可能とする。【解決手段】 一端が圧搾空気供給源Cに接続され他端側の管端11に基準音響抵抗材40Sが配置されるとともにその途中に空気絞り部12を有する第1配管10と、一端が圧搾空気供給源Cに接続され他端側の管端21に被測定音響抵抗材40Xが配置されるとともにその途中に空気絞り部22を有する第1配管10と同一構成の第2配管20と、差圧計31を有し上記各空気絞り部12,22の下流側で第1配管10と第2配管20との間に連結されるブリッジ管30とを備え等価回路的にホイートストンブリッジを構成し、被測定音響抵抗材40Xの音響抵抗値を測定し、また、被測定音響抵抗材40Xの音響抵抗値を基準音響抵抗材40Sの音響抵抗値に合わせ込み可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロホンに用いられる音響抵抗材に圧搾空気を吹き付けて、その音響抵抗を測定する音響抵抗材の音響抵抗測定装置において、 一端が圧搾空気供給源に接続され他端側の管端に基準となる基準音響抵抗材が配置されるとともにその途中に空気絞り部を有する第1配管と、一端が圧搾空気供給源に接続され他端側の管端に被測定音響抵抗材が配置されるとともにその途中に空気絞り部を有し上記空気絞り部の空気抵抗値を含めて上記第1配管と同一構成の第2配管と、差圧計を有し上記各空気絞り部の下流側で上記第1配管と上記第2配管との間に連結されるブリッジ管とを備えていることを特徴とする音響抵抗材の音響抵抗測定装置。
IPC (2件):
H04R29/00 ,  G01H15/00
FI (2件):
H04R29/00 320 ,  G01H15/00
Fターム (1件):
2G064AB16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 狭指向性コンデンサマイクロホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212352   出願人:株式会社オーディオテクニカ
  • 漏れ試験器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134156   出願人:株式会社長野計器製作所

前のページに戻る