特許
J-GLOBAL ID:201103099781852210
遺伝子サイレンシングに有用な保存されたHBV及びHCV配列
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148461
公開番号(公開出願番号):特開2011-224013
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】少なくとも19個の隣接塩基対のヌクレオチド配列を含む2本鎖RNAエフェクタ分子をインビボにて哺乳動物細胞に投与することを含む、インビボにて哺乳動物細胞中でC型肝炎ウイルスのポリヌクレオチド配列の発現を阻害するための方法及び組成物を提供する。【解決手段】哺乳動物細胞の中のウイルスの発現を阻害する上で有用である、既知のB型肝炎ウイルス菌株及び既知のC型肝炎ウイルス菌株由来の保存されたコンセンサス配列。これらの配列は、HBV及びHCVの遺伝子をサイレンシングし、かくしてヒトにおけるHBV及びHCVウイルス感染に対する治療上の有益性を提供するために有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
UがTに置換されている、配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9及び配列番号10から成る群から選択された配列内の少なくとも19個の隣接塩基対のヌクレオチド配列を含む2本鎖RNAエフェクタ分子をインビボにて哺乳動物細胞に投与することを含む、インビボにて哺乳動物細胞中でB型肝炎ウイルスのポリヌクレオチド配列の発現を阻害するための方法。
IPC (8件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, A61K 31/713
, A61P 31/20
, A61P 1/16
, A61P 43/00
, A61K 35/76
, A61P 31/14
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 102
, A61K31/713
, A61P31/20
, A61P1/16
, A61P43/00 121
, A61K35/76
, A61P31/14
Fターム (29件):
4B024AA01
, 4B024CA02
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024FA02
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C086ZB33
, 4C086ZC75
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087MA02
, 4C087NA14
, 4C087ZA75
, 4C087ZB33
, 4C087ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Nature Biotechnology, 2003.05(online), Vol.21, No.6, p.639-644
-
FEBS Lett., 2003.04(online), Vol.543, p.51-54
-
Hepatology, 2003.04, Vol.37, p.764-770
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