特許
J-GLOBAL ID:201103099849708848

円筒型非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366804
公開番号(公開出願番号):特開2002-170546
特許番号:特許第3631132号
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】円筒状の電池缶(1)の内部に、それぞれ帯状の正極(41)と負極(43)の間に非水電解液を含むセパレータ(42)を介在させてこれらを渦巻き状に巻き取った巻き取り電極体(4)が収納され、正極(41)及び負極(43)はそれぞれ、帯状芯体の表面に活物質を塗布して構成され、巻き取り電極体(4)が発生する電力を一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る円筒型非水電解液二次電池において、巻き取り電極体(4)の巻き軸方向の少なくとも一方の端部には、正極(41)或いは負極(43)を構成する芯体に活物質の塗布されていない芯体非塗工部が突出し、該突出部は複数のリング状領域(4a)(4b)(4c)に分けられて、各リング状領域はその周方向の1或いは複数箇所にて集電端子(5)により非塗工芯体束(49)に束ねられており、各集電端子(5)は非塗工芯体束(49)を挟んで両側に配置されたリベット部材(54)とワッシャ部材(53)から構成され、リベット部材(54)は平板状頭部(51)と軸部(52)を有しており、軸部(52)は非塗工芯体束(49)とリード(7)の基端部及びワッシャ部材(53)を貫通し、該軸部(52)の先端部をかしめることによって、リベット部材(54)の平板状頭部(51)とワッシャ部材(53)との間に非塗工芯体束(49)とリード(7)の基端部とを狭圧しており、各リード(7)の先端部が電極端子部と連結されていることを特徴とする円筒型非水電解液二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/26 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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