新谷正嶺

シンタニセイネ | Shintani Seine

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://research-db.chubu.ac.jp/chbhp/KgApp/k03/resid/S002311?lang=ja , https://research-db.chubu.ac.jp/chbhp/KgApp/k03/resid/S002311?lang=en

研究分野 (5件)：生体医工学 , 細胞生物学 , 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 , 生理学 , 生物物理学

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2020 - 2023 生理的環境下における筋節内ミオシン状態分布を計測する追跡積算式ラマン分光法の開発

2021 - 2022 医療現場の質と生産性を向上させる人工知能技術の開発と普及のためのカリキュラム策定

2021 - 2022 病気前診断のための電子顕微鏡サンプルホルダの開発

2020 - 2021 生命医科学の教育・研究現場にプログラミング・人工知能技術を導入する方法の策定

2019 - 2020 心筋を用いた熱を有効活用するバイオアクチュエーターの開発

2017 - 2020 心臓の低侵襲In vivoナノ計測のためのリアルタイム符号化撮像法の開発

2019 - 2020 フェムト秒赤外レーザーパルスによるマルチモーダル非線形光学顕微鏡の開発

2019 - 2020 生命科学系学生にプログラミング・人工知能技術を習得させるための教育・環境構築

2017 - 2020 心臓の低侵襲In vivoナノ計測のためのリアルタイム符号化撮像法の開発

2018 - 2019 生命科学系学生にプログラミング・人工知能技術を習得させるためのカリキュラム策定

2018 - 2019 電子顕微鏡マルチスケール・ライブイメージングによる心筋の収縮メカニズムの解明

2015 - 2018 1分子から心臓への階層縦断的計測を用いて高速自励振動の心拍への役割を解明する

2014 - 2017 細胞の非侵襲温度マッピングのための2波長蛍光温度計シートの開発

2010 - 2016 生物運動の制御基盤;化学力学フィードバックループ

2013 - 2014 高精度単一サルコメア長計測によるラット幼若心筋細胞の収縮振動調節メカニズムの解明

2013 - 2014 収縮運動特性に基づくiPS細胞由来心筋細胞の分化達成度合い評価法

2012 - 2013 ラット幼若心筋細胞内のサルコメア自励振動(SPOC)解析による「自律的心拍制御メカニズム」の解明

全件表示

論文 (43件)：

Mahmoud Gallab, Phuc Thi Minh Le, Seine A. Shintani, Hiroaki Takadama, Morihiro Ito, Hisashi Kitagaki, Tomiharu Matsushita, Shintaro Honda, Yaichiro Okuzu, Shunsuke Fujibayashi, et al. Mechanical, bioactive, and long-lasting antibacterial properties of a Ti scaffold with gradient pores releasing iodine ions. Biomaterials Advances. 2024. 158. 213781-213781
Seine A. Shintani. Observation of sarcomere chaos induced by changes in calcium concentration in cardiomyocytes. Biophysics and Physicobiology. 2024. 21. 1. e210006
Seine A. Shintani. Hole behavior captured by analysis of instantaneous amplitude and phase of sarcosynced oscillations reveals wave characteristics of sarcomeric oscillations. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 691. 149339-149339
Seine A Shintani, Seiji Yamaguchi, Hiroaki Takadama. Real-Time Scanning Electron Microscopy of Unfixed Tissue in Solution using a Deformable and Electron-Transmissive Film. Microscopy. 2022. 71. 5. 297-301
Seine A. Shintani. Hyperthermal sarcomeric oscillations generated in warmed cardiomyocytes control amplitudes with chaotic properties while keeping cycles constant. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 611. 8-13

MISC (42件)：

山口誠二, Elroubi Mahmoud, 新谷正嶺, 高玉博朗, 松下富春, 北垣壽, 本田新太郎, 奥津弥一郎, 藤林俊介. ヨウ素担持積層造形チタンの表面マイクロ構造がin vitro生体活性に及ぼす影響. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集. 2023. 45回. 142-142
新谷正嶺. 学習させる人工知能(AIL: Artificial intelligence to learn): AI由来のブラックボックスを抱え込まないで済むAI活用方法. 中部大学生命健康科学研究所紀要. 2023. 19. 19. 18-22
山口誠二, ELROUBI Mahmoud, LE Phuc Thi Minh, LE Phuc Thi Minh, 新谷正嶺, 伊藤守弘, 高玉博朗, 松下富春, 北垣壽, 本田新太郎, et al. ヨウ素イオン徐放性と骨侵入に適した積層造形チタン多孔体の開発~抗菌性及びその安定性評価. 整形外科バイオマテリアル研究会プログラム・抄録集. 2023. 42nd
本田新太郎, 藤林俊介, 山口誠二, 奥津弥一郎, 新谷正嶺, 松下富春, 高玉博朗, 清水孝彬, 大槻文悟, 河井利之, et al. 抗菌性と骨伝導性を制御する傾斜構造を備えた3Dプリントヨウ素処理チタン多孔体の開発と評価. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1717-S1717
新谷正嶺. 生きた臓器細胞や生物の構造と「動き」を電子顕微鏡でそのまま観察する技術を開発. 日本生理学雑誌. 2022. 84. 4. 89-90

特許 (1件)：

学歴 (1件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

全件表示

委員歴 (2件)：

受賞 (12件)：

2023/12 - 愛知県、公益財団法人科学技術交流財団、公益財団法人日比科学技術振興財団第18回わかしゃち奨励賞基礎科学研究部門最優秀賞電子顕微鏡ライブイメージングによる心筋内生体分子動態の解明
2023/11 - エビデント、リバネス、日本生物物理学会第61回日本生物物理学会企業参加型ピッチコンテストエビデント賞
2023/01 - 総務省戦略的情報通信研究開発推進事業「異能vation」プログラム異能β (認定)
2022/12 - 日本時間生物学会第29回日本時間生物学会優秀ポスター賞
2022/09 - リバネス、日本生物物理学会第60回日本生物物理学会第1回企業参加型ピッチコンテストイノカ賞

全件表示

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

新谷 正嶺