研究者
J-GLOBAL ID:201201052365456945   更新日: 2024年11月27日

佐野 和憲

サノ カズノリ | Sano Kazunori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 神経内科学 ,  病態神経科学
研究キーワード (1件): 神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 プリオン病の免疫疾患としての解析および免疫分子標的薬・診断法の開発
  • 2020 - 2023 血中タンパク質を指標とした脳梗塞バイオマーカーの探索
  • 2019 - 2021 プリオン様伝播モデルによるレビー小体型認知症病原蛋白質の本体解明と創薬基盤の構築
  • 2019 - 2020 人工プリオン固定化ビーズを用いたプリオン病感染因子の解明
  • 2017 - 2020 ロイシンリッチα2グリコプロテインの脳梗塞バイオマーカーとしての有用性
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論文 (48件):
  • Mayuka Morimoto, Takafumi Nakano, Saki Egashira, Keiichi Irie, Kiyoshi Matsuyama, Momoka Wada, Yoshihiko Nakamura, Yutaka Shigemori, Hiroyasu Ishikura, Yuta Yamashita, et al. Haptoglobin Regulates Macrophage/Microglia-Induced Inflammation and Prevents Ischemic Brain Damage Via Binding to HMGB1. JOURNAL OF THE AMERICAN HEART ASSOCIATION. 2022. 11. 6
  • Sano K, Iwasaki Y, Yamashita Y, Irie K, Hosokawa M, Satoh K, Mishima K. Tyrosine 136 phosphorylation of α-synuclein aggregates in the Lewy body dementia brain: involvement of serine 129 phosphorylation by casein kinase 2. Acta Neuropathol Commun. 2021. 9. 1. 182-182
  • Fuchigami T, Kawasaki M, Watanabe H, Nakagaki T, Nishi K, Sano K, Atarashi R, Nakaie M, Yoshida S, Ono M, et al. Feasibility studies of radioiodinated pyridyl benzofuran derivatives as potential SPECT imaging agents for prion deposits in the brain. Nucl Med Biol. 2020. 90-91. 41-48
  • Sano K. Real-time Quaking-induced Conversion Analysis of Prion-like Seeding Activity of Pathological α-Synuclein. Yakugaku Zasshi. 2019. 139. 7. 999-1005
  • Kazunori Sano, Masato Hosokawa. Prion and Prion-like Proteins. Yakugaku Zasshi. 2019. 139. 987
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MISC (42件):
  • 佐藤 克也, 佐野 和憲. シヌクレインパシー患者に対するα-シヌクレインRT-QUIC法の有効性の検討. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2021. 14回. 95-95
  • 佐藤 克也, 佐野 和憲. α-シヌクレイン研究の現状と未来-up to date- バイオマーカーとしてのαシヌクレイン. 臨床神経学. 2020. 60. Suppl. S188-S188
  • 佐藤 克也, 佐野 和憲. α-シヌクレイン研究の現状と未来-up to date- バイオマーカーとしてのαシヌクレイン. 臨床神経学. 2020. 60. Suppl. S188-S188
  • 佐藤 克也, 佐野和憲, 西田 教行. シヌクレイノパチーの病態・治療update シヌクレイノパチーのバイオマーカー. 2019. 36. 6. S151-S151
  • 平川 香織, 佐野 和憲, 新 竜一郎, 佐藤 克也, 岩崎 靖, 吉田 眞理, 入江 圭一, 三島 健一, 西田 教行. RT-QUICを用いたレビー小体型認知症における異常α-シヌクレインの高感度検出. Dementia Japan. 2017. 31. 4. 570-570
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特許 (2件):
書籍 (5件):
  • 臨床薬学テキストシリーズ 神経・筋・精神/麻酔・鎮痛
    株式会社 中山書店 2019
  • パートナー機能形態学改訂第3版
    南江堂 2018
  • パートナー機能形態学 改訂第3版
    株式会社 南江堂 2018
  • Clinical Neuroscience 2013 Vol.31(9)「プリオン病」
    中外医学社 2013
  • 感染症事典
    オーム社 2012
講演・口頭発表等 (21件):
  • プリオン病脳におけるRIG-I発現異常
    (第43回日本認知症学会学術集会 2024)
  • プリオン病におけるDDX58遺伝子スプライシング異常
    (第36回日本神経免疫学会学術集会 2024)
  • レビー小体型認知症脳におけるα-synucleinのY136リン酸化
    (第42回日本認知症学会学術集会 2023)
  • 二本鎖RNAによるプリオン感染促進機構における自然免疫関連分子TLR3の関与
    (日本薬学会 第141年会 2021)
  • シクロスポリンによる脳ペリサイトのαシヌクレインオリゴマー分解促進
    (第94回日本薬理学会年会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (5件):
  • 2018/04/01 - 福岡大学 薬学部 准教授
  • 2014/10 - 2018/03/31 福岡大学 薬学部 講師
  • 2008/10 - 2014/09 長崎大学 医学部 助教
  • 2008/04 - 2008/09 福岡大学高機能物質研究所 ポスドク研究員
  • 2005/05 - 2006/08 アメリカ The University of Medicine and Dentistry of New Jersey 特別在外研究員
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