特許
J-GLOBAL ID:201203045778207766

2-アラキドノイルグリセロールの定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  今里 崇之 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-234486
公開番号(公開出願番号):特開2012-088146
出願日: 2010年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【目的】生体試料中の2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)を実質的に1-AGに変化させることなく2-AGを測定して定量する方法を提供すること。【解決手段】生体試料中の2-AGを、アセトン、テトラヒドロフラン、メチルエチルケトンまたはアクリロニトリルなどの非プロトン性溶媒で精製することによって、2-AGを実質的に1-AGに変化させることなく2-AGを直接定量することができる。生体試料中の2-AGを直接定量することができることから、高脂肪食摂取によって段階的に上昇する脳内2-AG量を測定することにより、早期に脂肪嗜好性を発見できる。これにより、肥満を予防する薬や食品の開発に繋げることができると期待できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体試料中の2-アラキドノイルグリセロールを、沸点が一般には80°C以下、好ましくは70°C以下、より好ましくは60°C以下の非プロトン性溶媒で処理することにより2-アラキドノイルグリセロールを測定することにより、2-アラキドノイルグリセロールを定量することを特徴とする2-アラキドノイルグリセロールの定量方法。
IPC (4件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/72 ,  G01N 27/62
FI (5件):
G01N30/88 E ,  G01N30/06 Z ,  G01N30/72 A ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 C
Fターム (17件):
2G041CA01 ,  2G041EA06 ,  2G041EA12 ,  2G041FA10 ,  2G041HA01 ,  2G041LA08 ,  2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AD12 ,  2G052AD26 ,  2G052AD32 ,  2G052AD46 ,  2G052ED07 ,  2G052ED11 ,  2G052ED17 ,  2G052GA24 ,  2G052GA27

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