研究者
J-GLOBAL ID：201201095244116420   更新日: 2024年03月25日

庄司 俊彦

シヨウジ トシヒコ | Shoji Toshihiko
所属機関・部署：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 食品・感覚機能グループ

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 食品・感覚機能グループ について


職名： 主席研究員
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90582510
研究分野 (2件)： 食品科学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (10件)： 腸内細菌 ,  アントシアニン ,  メタボロミクス ,  果物 ,  ポリフェノール ,  りんご ,  プロシアニジン ,  天然物化学 ,  食品化学 ,  食品機能学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2018 - 2021 腸内細菌による高分子ポリフェノール代謝物の新たな疾病予防機構の検討
  • 2018 - 2021 腸内細菌による高分子ポリフェノール代謝物の新たな疾病予防機構の検討
  • 2017 - 2020 国産リンゴ及び加工品の高付加価値化を促進する機能性表示食品の開発及び健康機能性成分の評価技術の開発
  • 2018 - 2019 果実高分子ポリフェノールと食物繊維による腸内細菌叢を介した生活習慣病予防効果の解明
  • 2014 - 2019 実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発
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論文 (56件)：
  • Naomi Osakabe, Toshihiko Shoji, Kurumi Onishi, Chie Hirahata, Kento Hiroki, Taiki Fushimi, Yasuyuki Fujii, Ursula Jacob, Ali Abdelhameed, Rosanna Di Paola, et al. Sensory Properties, Redox Characteristics, and Impact on the Hemodynamics of the Flavanol-Rich Fraction Originated Grape and Blueberry. 2024
  • Toshihiko Shoji, Saeko Masumoto, Tomisato Miura, Yves Desjardins. Exploring the potential of apple (poly)phenols: A systematic review of randomized controlled trials on metabolic diseases prevention. Trends in Food Science & Technology. 2024
  • Toshihiko Shoji, Saeko Masumoto, Tomisato Miura. Mechanism of procyanidins for health functionality by improving the intestinal environment. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
  • Mari Maeda-Yamamoto, Osamu Honmou, Masanori Sasaki, Akane Haseda, Hiroyo Kagami-Katsuyama, Toshihiko Shoji, Ai Namioka, Takahiro Namioka, Hirotoshi Magota, Shinichi Oka, et al. The Impact of Purple-Flesh Potato (Solanum tuberosum L.) cv. "Shadow Queen" on Minor Health Complaints in Healthy Adults: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study. Nutrients. 2022. 14. 12
  • Takayuki Goto, Mina Obara, Shiori Aoki, Katsuhiko Okazawa, Kunihiko Konisho, Naomi Osakabe, Toshihiko Shoji. Evaluation of Polyphenolic Content and Potential Antioxidant Activity of Japanese Cultivars of Peaches, Prunes, and Plums Based on Reversed- and Normal-Phase HPLC and Principal Component Analyses. ACS Food Science & Technology. 2021
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MISC (147件)：
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特許 (23件)：
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書籍 (3件)：
  • ポリフェノールの科学 : 基礎化学から健康機能まで
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254103038
  • 花粉症等アレルギー疾患予防食品の開発
    CMC出版社 2021
  • 植物ポリフェノール含有素材の開発 : その機能性と安全性 = Development of polyphenol-rich functional foods
    シーエムシー出版 2007 ISBN:9784882316671
講演・口頭発表等 (57件)：
  • 1 MCP 処理によるシナノゴールド の品質への影響
    (第72回日本食品保蔵科学会(熊本) 2023)
  • プロシアニジンの腸内環境改善による健康機能性の作用メカニズム
    (日本農芸化学会(広島) BBB連携シンポジウム 2023)
  • リンゴ由来プロシアニジンの簡易分析法の開発と標準化
    (第27回日本フードファクター学会学術集会(豊洲) 2022)
  • 高分子ポリフェノールの腸内細菌や 代謝物による新たな疾病予防効果の解明
    (食品開発展 「ポリフェノール研究最前線」 2022)
  • りんごジュースの機能性表示食品の 開発とプロシアニジン分析法の標準化
    (果汁協会研究発表会 2022)
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学位 (1件)：
  • 農学博士 (北海道大学)
経歴 (6件)：
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 健康・感覚機能グループ 主席研究員
  • 2018/04 - 現在 国立大学法人東京農工大学 大学院連合農学研究科 客員教授
  • 2018/04 - 現在 国立大学法人茨城大学 大学院農学研究科 客員教授
  • 2018/04 - 2021/03 (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域食品機能評価ユニット ユニット長
  • 2016/04 - 2018/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶部門 生産・流通研究領域 流通利用・機能性ユニット ユニット長
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委員歴 (2件)：
  • 2022/09 - 現在 日本ポリフェノール学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本フードファクター学会 理事
受賞 (4件)：
  • 2021/11 - 青森県 令和3年度青森りんご勲章
  • 2021/03 - 公益財団法人園芸振興松島財団 園芸振興奨励賞 リンゴの機能性表示食品の開発
  • 2009/05 - 日本食品化学会 日本食品化学会奨励賞
  • 2004/09 - 日本果汁協会 日本果汁協会技術賞
所属学会 (5件)：
日本ポリフェノール学会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本食品化学会 ,  日本農芸化学会
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