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J-GLOBAL ID:201202200017990035   整理番号:12A1262450

Agaricus brasiliensisの超臨界流体抽出:酸化防止と抗細菌活性

Supercritical fluid extraction of Agaricus brasiliensis: Antioxidant and antimicrobial activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  ページ: 48-56  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報の目的は,純粋な二酸化炭素および二酸化炭素プラス2.5%,5.0%,10.0% (w/w)エタノール共溶媒による超臨界流体抽出法(SFE)を用いて,マッシュルームAgaricus brasiliensisからの抽出物を得ることである。工程収率,抽出成分,生物活性の点から高圧法を評価するために,エタノールによる軟化,(Mac),異なる有機溶媒でのSoxhlet(Sox),水蒸気蒸留(HD)などの低圧法についても適用し抽出物を得た。SFE条件は,温度313.15K,323.15K,333.15K,また圧力は10~30MPaであった。抽出曲線(OEC)全体を通して,SFE反応速度論を検討した。水とエタノールによるSoxによる抽出物は総合的な抽出収率が最も良い結果であった。検討したレンジで,純粋二酸化炭素を用いて高収率を得た条件は30.0MPaと323.15Kであった。DPPH法とFolin-Ciocalteau法によって抽出物の酸化防止ポテンシャルを評価した。軟化処理の抽出物は低収率であったが,DPPHアッセイによる酸化防止活性と総フェノールは優れた結果であった。抽出物の抗細菌作用についても検討した。抽出物中の主要同定成分はリノール酸とパルミチン酸であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  抽出 
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