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J-GLOBAL ID：201202200121265741   整理番号：12A1147472

型枠形状の違いがブリーディング水の発生機構に及ぼす影響に関する実験的検討

著者 (2件)： 三田勝也 (東京理大 理工) ,  加藤佳孝 (東京理大 理工)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1192  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 複合材料であるコンクリートは,各材料間の密度差に起因して材料分離が生じるため,ブリーディング水が発生する。発生したブリーディング水は,硬化後のコンクリートの品質低下を引き起こすことが懸念されるにもかかわらず,発生機構に関しては解明されていない部分が多い。本研究では,型枠形状に着目し,ブリーディング水の発生機構を理解することを目的として,ペーストを用いてモデル実験を行った。その結果,型枠形状によってブリーディング水の発生量に差があること,その差に伴うブリーディング速度が型枠断面形状によって決定することが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *型枠 ,  *形態 ,  *ブリージング ,  水 ,  発生 ,  機構 ,  コンクリート ,  沈降速度 ,  ペースト ,  セメント ,  フライアッシュ ,  粒子 ,  空隙率 ,  速度 ,  断面 ,  側面

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 型枠 ,  ブリーディング ,  実験